防犯・交通

更新日:2021年03月31日

東部公民館の駐車場における事故防止対応について

寄せられた内容

 駐車場の事故で、住居が被害を受けたが何らかの対応をしてほしい。

回答

 東部公民館は昭和61年4月に開館し、25年間中央地域の活動拠点として、非常にたくさんの御利用をいただいております。
 これは、近隣住民の皆さんの御理解と御協力がなければ決してできることではなく、心より感謝申し上げます。
公民館等の駐車場を利用される皆さんには、常に安全運転をお願いしているところですが、そういった中での今回の事故につきまして、大変遺憾に思っており、今後、このような事故が起こらないよう防止策を考えてまいりたいと思います。
 具体的には、貼り紙、看板等の設置により安全運転を徹底するともに、視覚的に注意を喚起する意味から駐車場のフェンスの前にカラーコーンを設置してまいります。そのほか、駐車場土地所有者との協議が前提になりますが、現在の側溝ブロック以外で設置できるものがあるかを検討してまいります。
 また、夜間の利用者の方で、駐車場でおしゃべりをしている方も一部見受けられるようですので、マナーの向上に努めてまいりたいと考えております。
 なお、万一駐車場内で事故が起こった場合には、事故を起こした方に対して、誠意のある対応をしていただくよう求めてまいります。
 今後とも、本市の公民館事業に対しまして御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。
(平成23年4月回答)

「中丸10丁目付近のバス運行」について

寄せられた内容

 中丸10丁目は、交通の便がとても悪いです。ぜひ、バス路線の新設を実現してほしいです。

回答

 御案内のとおり、市では、移動手段をお持ちでない方々の移動手段の確保のためデマンドバスを運行しております。ご自宅から目的地まで、ドア・ツー・ドアのサービスを行っておりますので、御利用いただいた皆さんから大変ご好評をいただいております。最初に利用者登録を行っていただきますが、予約は非常に簡単ですので、どうぞ御利用いただきますよう御案内いたします。
 また、市の広報(4月号)でお知らせいたしましたとおり、市の誘致活動が実り、現在、県道下石戸上・菖蒲線、中丸ふれあい通り、中山道を走り、北本駅を巡回する新規民間路線バスが予定され、近々許認可が下りるものと運行事業者に確認しております。実際の運行までは、まだしばらく時間がかかると思われますが、中丸10丁目地区では地域と駅とを結ぶ利用価値の高い路線バスになると考えます。正式に運行が決定いたしましたら、広報等でお知らせいたします
(平成23年6月回答)

「北本市のバス事情」について

寄せられた内容

 北本市は、もっと都内通勤者が住めるエリアだと思いますが、駅までの交通事情を考えると住むのは難しいと思います。今後のバス運行改善計画などはあるのでしょうか。

回答

 本市の公共交通は、駅西側に路線バスが4路線、駅東側に路線バスが3路線運行しております。そのうち1路線がJR高崎線と平行して、桶川・北本・鴻巣間の中山道を走る民間バスで、従来1日6便から10便運行しておりましたが、日中は乗車する人がいないため、民間バス事業者として事業の採算を考え、平成21年7月から朝夕2便に変更されております。
 公共交通の整備は、非常に経費がかかることや変更することが難しいことなどから、市では事業を慎重に進めてまいりました。
 その取り組みの一つが、地域の公共交通を支える新たな仕組みづくりとして、移動手段をお持ちでない方々の移動手段を確保するためのデマンドバス運行でございます。ご自宅から目的地まで、ドア・ツー・ドアのサービスを行っておりますので、御利用いただいた皆さんから大変ご好評をいただいております。
 また、併せて地域公共交通のさらなる利便性向上を図るため、民間バス事業者に対しまして新規路線バス運行の要望を行ってまいりました。
 今回、そのような市の要望活動が実り、県道下石戸上・菖蒲線、中丸ふれあい通り、中山道を走り、北本駅を巡回する民間バス事業者による新規路線バスの運行が予定され、6月に事業者に認可が下りました。中丸地区では地域と駅とを結ぶ利用価値の高い路線バスになると考えております。
 今後、運行準備を経て、運行ができるようになりますので、正式に運行が決定いたしましたら、広報等でお知らせいたします。
(平成23年7月回答)

「学童の信号誘導」について

寄せられた内容

 市の担当者は、町内で行っている学童の信号誘導について、自治会で勝手にやっているという認識です。これまで町内の安全安心のために自治会の活動に参画してきましたが、そのような認識では納得できません。

回答

 日ごろから地域の安全のために活発な活動をしていただき、心から敬意を表する次第でございます。
 自治会は地域の皆さんが自主的に組織し、活動する団体でございますが、その活動内容は、防犯・防災への取り組みや地域の清掃など生活に密着した重要な役割を担っていただいているものと十分に認識しております。
 また、こうした活動が地域に根付いて継続されることで、地域の連帯感が醸成され、犯罪抑止機能が向上すると考えております。
 お寄せいただいた「自治会活動の認識」につきましては、あくまでも自主防犯活動は、自主的な活動でございまして、その活動には権限がないことやトラブルを発端とした暴行、傷害等の犯罪被害や交通事故被害を受ける危険性が高いことなどを説明させていただきました。
 また、危険が予想されるような場合には、直接注意するのではなく警察に通報するなどの対応をお願いしたところでございます。
 自主防犯活動は、地域の安全にとって必要な活動であり、継続して行うことが大変重要となっておりますので、今後とも御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。
(平成23年9月回答)

駅東口付近における違法駐輪について

寄せられた内容

 駅東口付近における違法駐輪が多くなりました。有料で駐輪場に預けている人との公平性が保たれないことや駅を降りたときの美観も悪くなります。早急に対応をお願いします。

回答

 放置自転車は、歩行者の通行を妨げ、景観を損ねるだけでなく、非常時の緊急車両の交通を妨害します。そのため、市では、「自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律」や「北本市自転車放置防止条例」等に基づいて放置自転車について、定期的に撤去しております。
 撤去の対象となるのは道路、水路、公園、駅前広場その他の公共の用に供する場所で、自転車駐車場以外の場所に放置された自転車です。
 駅前周辺は、自転車放置整理区域に指定されていることから駅東口駐車場脇に駐車された自転車につきましても、毎朝、放置自転車に警告書を添付し、定期的に撤去を実施しております。
 撤去された自転車を受け取りにきた所有者には放置しないよう注意喚起し、また所有者が特定できない場合は、防犯登録の有無を調査のうえ防犯登録番号により所有者を特定し、受け取り勧奨するとともに放置禁止区域である旨の周知を行っています。
 しかし、依然として放置状態があることから、現在バリケード(長いす)の設置や一斉撤去(年4回程度)も検討しております。
 今後、上記のような対策を実施しながら景観の保持に努めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成23年11月回答)

「青色回転灯装備車両の走行」について

寄せられた内容

 信号のない横断歩道にて車が通り過ぎるのを待っていたところ、青色回転灯車両が減速することなく通過していきました。
 交通法規を守れない方が交通安全を掲げる車を運転してよいのでしょうか。

回答

 このたびは職員が交通ルールを守らず、不快な思いをされたことについて、心よりお詫び申し上げます。
 市では、市民の皆さんが安心して安全に暮らせるよう青色回転灯装備車両を活用した防犯活動を実施し、市内の防犯のまちづくりに努めています。
 職員に対しては、鴻巣警察署交通課の警察官による交通安全教育を実施しており、車両を使用する場合には、必ず交通ルールを遵守し、特に横断歩道等における歩行者等の優先や、交通事故を招くような運転をしないよう指導しているところでございますが、御指摘いただいたように交通ルールを守らない職員がいたことに関しましては非常に残念でなりません。
 青色回転灯装備車両の運転にかかわるすべての職員に対し厳重に注意し、また、お寄せいただいた御意見を真摯に受け止め、市民の皆さんの信頼を損なうことがないよう公務員としての自覚を促すとともに、交通ルールの遵守について模範となるよう、今後も職員に指導徹底してまいります。
(平成23年12月回答)

「駅東口付近の放置自転車」について

寄せられた内容

 駅東口付近は不法に駐輪している自転車が多く歩行の妨げになっています。市として早急に対応してほしい。

回答

 市では、これまでも放置自転車の撤去や禁止区域の周知などを行い、放置自転車の解消に向けて、取り組んでまいりました。
 しかしながら、放置自転車は依然として解消せず、歩行者等の妨げや景観悪化の要因となっております。
 そのようなことから、北本駅東口および西口駅前広場周辺に置かれた放置自転車の一斉全撤去を3月上旬に予定しており、平成24年3月広報、ホームページ、看板などにより周知するとともに、駅周辺の店舗には事前連絡して店内アナウンスをお願いしてまいります。
 また、併せて放置自転車返還時にその所有者に対し自転車放置禁止区域である旨周知し徹底指導してまいります。
 平成24年度におきましては、バリケードの設置や撤去回数を増やす計画となっており、監視業務、撤去業務の強化により放置自転車の増加の抑制に努めてまいります。
 今後も、上記のような対策を実施しながら景観の保持に努めたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
(平成24年2月回答)

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市長公室シティプロモーション・広報担当
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