防犯・交通

更新日:2021年03月31日

「道路交通法による交通取り締まり」について

寄せられた内容

 北本駅西口からいなげやに至る道路は、交通量が多い区間となっていますが買い物をする車両が駐車しており、大変危険な状態です。
 道路交通法では交差点から5メートルは駐停車禁止のはずですが放置されている状況をどう思われますか。

回答

 現在、北本市内では交通死亡事故が多発しており、市では警察署、交通安全推進団体とともに交通安全の啓発活動を行っております。
 御指摘をいただきました道路は狭く交通量が多いことから、周辺店舗等利用者が一時的であっても駐停車することは、交通安全上問題であると考えております。
 交通規制及び取り締まりは警察署の管轄となるため、鴻巣警察署交通課に対して確認いたしましたところ、この区域は駐車監視員が定期的に巡回し駐車違反の確認をし、警察による取締りが行われているとのことでございます。
 なお、今回お寄せいただきましたお手紙の内容につきましては、鴻巣警察署へ併せてお伝えし、早急な対応をお願いしたところです。
(平成24年4月回答)

「駅東口駐車場利用者以外の歩行者の通行」について

寄せられた内容

 多くの歩行者が歩道ではなく駐車場内を通りぬけます。非常に危険ですので駐車場利用者以外は通行しないよう表示するなど、何らかの対策をお願いします。

回答

 御指摘のとおり、駐車場利用者以外の通行は、駐車場を利用する上で支障があり、また、事故の危険がありますので、駐車場利用者以外の通行を禁止する旨の看板を、5月28日に出入口2箇所に設置いたしました。
(平成24年5月回答)

「北本駅東口ロータリーにおけるバイクの騒音等」について

寄せられた内容

 最近、騒音をたてながら、少年が集まるようになりました。騒音公害の観点からも警察と連携し、見回り強化をお願いします。

回答

 御指摘の「バイクの騒音、青少年の集まり等」の問題については、すでに数件の相談、苦情等が寄せられております。
 そのため、この件につきまして鴻巣警察署生活安全課と情報交換及び協議を行いました。
 現在、鴻巣警察署においては、110番通報による出動、パトロールの実施を行ない、声かけ、指導を実施しているとのことでございます。
 また、北本市青少年指導委員会による巡回指導も実施されております。
 しかしながら、未だ迷惑行為が続いている状況となっておりますので、今後、鴻巣警察署へパトロール強化の要請をするとともに、教育委員会、学校との連携を図り適切に対応してまいります。
(平成24年6月・7月回答)

「駅西口の放置自転車」について

寄せられた内容

 駅西口付近に放置自転車が多数置かれ、著しく歩行者の通行を妨害しています。放置自転車の引き取り金の値上げを検討してください。

回答

 市では、これまでも自転車の撤去、禁止区域の周知などを行い、放置自転車の削減に向けて、取り組んでまいりました。しかしながら、放置自転車は依然として解消せず、歩行者等の妨げや景観悪化の要因となっております。
 そのため、平成24年3月に広報、ホームページ、看板などにより自転車放置禁止区域を周知するとともに、駅周辺の店舗には事前連絡して店内アナウンスをお願いし、お客様以外の自転車に関しては一掃撤去を実施いたしました。
 平成24年度におきましては、バリケードの設置や撤去回数を増やすなど、監視業務、撤去業務の強化により放置自転車の削減に努めてまいります。
 また、引き続き、放置自転車返還時には、所有者に対し自転車放置禁止区域である旨を周知し、指導してまいります。
 なお、御意見のありました保管料の引き上げにつきましては、他団体の状況等を調査研究し検討してまいります。
(平成24年7月回答)

「北本の治安」について

寄せられた内容

 最近、北本の治安が悪く夜歩くのがとても怖いです。また、夜バイクの音がうるさく、睡眠や勉強に集中できません。市としてしっかりとした対応をしてください。

回答

 御指摘の「バイクの騒音等」の問題については、すでに数件の相談、苦情等が寄せられております。
 そのため、この件につきまして鴻巣警察署生活安全課と情報交換及び協議を行いました。
 現在、鴻巣警察署においては、110番通報による出動のほか、パトロールを行ない、声かけ、指導を実施しております。
 また、北本市青少年指導委員会による巡回指導も実施されております。
 しかしながら、未だ迷惑行為が続いている状況となっておりますので、今後、鴻巣警察署へパトロール強化の要請をするとともに、教育委員会、学校とより一層連携を図り治安の向上を図ってまいります。
(平成24年7月回答)

「とまれ標識の設置」について

寄せられた内容

 ノンストップで通り抜ける車両に何度か遭遇しています。標識の設置を希望します。

回答

 御指摘の「とまれ」の標識設置については、交通規制にあたるため警察署の管轄となります。そのため市で設置することは出来ませんが、鴻巣警察署交通課へ御要望があったことを伝えております。
 なお、この件につきまして、鴻巣警察署から現地確認をするとの回答をいただいております。今後の動向につきましては、直接、鴻巣警察署交通課規制係にお問い合わせくださるようお願い申し上げます。
(平成24年7月回答)

「北本駅西口の自転車通行」について

寄せられた内容

 広くなった歩道を自転車が猛スピードで走り抜けます。自転車は通常車道通行です。警察との連携や通行区分帯の設置、市内学校への安全教育など事故が起こる前に何らかの安全対策を考えていただきたいと思います。

回答

 御指摘いただきましたように、自転車は軽車両と位置づけられておりますので、歩道と車道の区別があるところでは車道の左側通行が原則となります。自転車通行可の標識がある歩道や、70歳以上の高齢者や13歳未満の児童及び幼児等が運転する場合は、歩道を通行することができますが、歩道の車道寄りを徐行するとともに、歩行者が優先となりますので、歩行者の妨げになるような場合は一時停止する必要があります。
 最近では、マナー違反の目立つ自転車利用者が増えていますが、この自転車利用者も、自転車を降りれば優先される歩行者であり、自転車の持つ危険性を十分認識していると考えられます。また、信号や横断歩道が近くにあっても利用しない等、自転車利用者のみならず、歩行者のルールやマナー違反も目立ちます。このようなことから市では自転車の安全利用の推進をはじめとした交通安全全般について、学校関係、警察、交通安全推進団体等と連携しながら、様々な機会に交通安全啓発活動を行っております。
 市内各小学校では、本年度4月〜5月にかけ北本市くらし安全課と協力して交通安全教室を実施し、自転車の安全な乗り方や交通ルールについて指導しています。また、中学校では定期的な自転車点検を行ったり、自転車通学者集会で交通安全について指導しています。市内各小・中学校長には、児童生徒への自転車交通事故防止の指導について、交差点での一時停止の厳守、反射材の取り付けやライトの点灯、「ながら運転」や二人乗り、並走等をしないこと等を徹底させるよう校長会等で繰り返し指導しており、交通安全に関する資料等も各学校に送付し、安全教育への活用を依頼しています。
 なお、駅前部分の歩道に自転車通行区分帯を設けることにつきましては、バス乗降場の部分以外の場所では幅員が4.5メートルから5メートル程度であり、また歩行者も多いため、自転車がすれ違いできるだけの通行区分帯を歩道上に設けることは難しいと考えておりますが、今後も関係団体と協力しながら交通安全に関する啓発、広報活動を行なうとともに、自転車に対する交通指導等につきましては、鴻巣警察署に要望をしてまいります。
(平成24年8月回答)

「路上駐車」について

寄せられた内容

 道路を駐車場代わりに使っている人がいます。路上駐車があると犯罪が発生する確率が高まります。何とかできないでしょうか。

回答

 路上駐車の取締まりについては警察署の管轄となります。
 そのため、お寄せいただきました「市長への手紙」の内容の一部(アパート名、所在地のみ)を市から鴻巣警察署交通課に対して情報提供をいたしました。
 今後もお困りの際は、市に御相談いただくか、鴻巣警察署へお届けいただきますようお願い申し上げます。
鴻巣警察署 電話048-543-0110
(平成24年8月回答)

「駅東口の違法駐輪」について

寄せられた内容

 北本市の駐輪場を利用するのに1日200円を払うのをためらうため、違法駐輪するのではないでしょうか。8時間まで100円といったコイン式駐輪場を設置すれば多くの人が利用すると思います。

回答

 市では、放置自転車の削減に向けて、放置自転車の撤去、禁止区域の周知などを行っています。具体的には、平成24年度におきましては、バリケードの設置や撤去回数を増やすなど、監視業務、撤去業務の強化により放置自転車の削減に努め、放置自転車返還時には、所有者に対し自転車放置禁止区域である旨を周知し、指導しております。
 なお、現在、市が設置しています自転車一時預かりの料金は、西第1自転車駐車場が100円、西第2自転車駐車場が180円、東第1自転車駐車場が200円と1日単位の料金となっておりますので、今後、これらの自転車駐車場の一時預かりの方法等について検討してまいります。
(平成24年8月回答)

「北本駅西口の自転車通行」について2

寄せられた内容

 歩道を自転車が猛スピードで走り抜け大変危険です。事故が起こる前にできる対策を考えてください。

回答

 交通ルールやマナーの問題につきましては、自転車を利用する市民一人ひとりが「交通ルール・自転車マナーを守り危険運転はしない」という自覚を持つことが必要であると考えております。
 そのようなことから、本市では様々な機会を通じ交通安全啓発活動を行っております。
 今後も歩行者優先というルールとマナーを守る必要性を訴えるために、関係団体と協力しながら交通安全に関する啓発、広報活動を行うとともに、自転車に対する交通指導等につきましては、鴻巣警察署に要望をしてまいります。
 なお、秋の交通安全運動期間中には自転車の通行マナーに関する啓発活動を重点的に行う予定となっております。
(平成24年8月回答)

「デマンドバス」について

寄せられた内容

 市外からのお客様も帰りに自宅から駅まで利用できるようにしていただけないでしょうか。

回答

 デマンドバスにつきましては、希望場所での乗り降りが可能であるという利便性が評価され、現在、多数の市民の皆さんに御利用いただいております。
 御要望いただきました市外にお住まいの方の御利用をすすめますと、大幅な増加ということはなくとも、市民の皆さんの予約が取りづらくなることや乗車定員を超えた予約があった際には、結果として市民の皆さんの利用に制約を生じさせることも考えられます。
 このため、現在、市民の皆さんの利便性を第一に考え、利用の対象を市内にお住まいの方に限定させていただいておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
(平成24年9月回答)

「交通ルールの徹底」について

寄せられた内容

 市役所や学校、警察が協働政策で交通ルールを守るよう取り組んでいただきたい。

回答

 現在、交通事故件数が減少している中、自転車による交通事故は年間14万件以上と5年連続で2割を超え、増加傾向にあります。
 このようなことから市では自転車の安全利用の推進をはじめとした交通安全全般について、学校関係、警察、交通安全推進団体等と連携しながら、様々な機会に交通安全啓発活動を行っております。
 市内各小学校では、本年度4月〜5月にかけ市と協力して交通安全教室を実施し、自転車の安全な乗り方や交通ルールについて指導しています。中学校では定期的な自転車点検を行ったり、自転車通学者集会で交通安全について指導したりしています。
 また、市内各小・中学校長には、児童生徒への自転車交通事故防止の指導について、交差点での一時停止の厳守、反射材の取り付けやライトの点灯、「ながら運転」や二人乗り、並走等をしないこと等を徹底させるよう校長会等で繰り返し指導しており、交通安全に関する資料等も各学校に送付し、安全教育への活用を依頼しています。
 さらに各学校では、計画的に登下校指導時に教員が通学路に出ての指導や、交通安全週間や長期休業などの前に、全体への指導を行っております。
 今後も関係団体と協力しながら交通安全に関する啓発、広報活動を行なうとともに、こうした指導を通じて、尊い命を失うことのないようにまた他者に迷惑をかけないようにすることを児童生徒に伝えてまいります。
(平成24年10月回答)

「中山道への路線バスの導入」について

寄せられた内容

 中山道の北本から鴻巣間の路線バスは1日2便しかありません。小さなコミュニティバスでも良いので通勤通学に利用できるバスを営業していただきたい。

回答

 本市の公共交通は、駅西側に路線バスが4路線、駅東側に路線バスが3路線運行しております。そのうち1路線がJR高崎線と平行して、桶川・北本・鴻巣間の中山道を走る民間バスで、従来一日6便から10便運行しておりましたが、平成21年7月から朝夕2便に変更されております。日中は乗車する人がいないため、民間会社として事業の採算を考え、大きく赤字が出る路線の本数を減らしたとのことでございました。
 市内の公共交通全体についても、人口減少などにより利用者が年々減少傾向にあることから、会社の経営を圧迫し、路線バスの維持が困難になりつつあります。
 このようなことから、市では、公共交通のあり方を随時見直し、市内全体の公共交通ネットワークの確保に取り組んでいるところですが、公共交通の整備は、非常に経費がかかることなどから、事業は慎重に進めております。また、近隣市におけるコミュニティバスは、乗客数が少なく大きな赤字を出しており、本市においても導入となれば大きな赤字が想定されます。
 以上のような状況を踏まえ、本市では、より人にやさしい自宅から乗ることのできるデマンドバスを導入しており、特に高齢者の方々からは評価をいただいております。
 市民の足の確保としての公共交通は本市として重要な課題であると認識しておりますので、市民の皆さんのニーズや採算性などを考慮しながら引き続き検討してまいります。
(平成24年11月回答)

「車両感知センサー設置」について

寄せられた内容

 旧中山道の東間4丁目2番地先T字路にセンサー付きの信号機を設置していただきたい。

回答

 信号機の設置につきましては、公安委員会(警察)の所管となっており、車両感知センサー機能を有する信号機への変更につきましても同様となります。
 そのようなことから、鴻巣警察署に確認したところ、車両感知センサーを設置する場合の判断基準といたしまして、旧中山道に進入する車の交通量や近接する他の信号機との連携等を勘案し、判断するとのことでございました。
 なお、当該個所への車両感知センサー設置につきましては、本市から御要望の趣旨を鴻巣警察署にお伝えいたしました。
(平成24年11月回答)

「速度取締り」について

寄せられた内容

 本町2丁目と3丁目の境界の市道を利用している車のほとんどが速度制限を守っていないようです。警察と連携して事故が起きる前に対応していただきたいと思います。

回答

 市の交通安全対策といたしましては、警察署、交通安全推進団体等の皆さんの御協力をいただきながら、「交通事故に遭わないよう、起さないよう」交通安全、事故防止に対する啓発活動や注意喚起看板の設置を行うほか、市道への路面標示等によりドライバーに対する注意喚起等を行っております。
 御指摘のあった道路につきましては、交通環境や事故状況を踏まえ、注意喚起看板の設置を検討しております。
 なお、取締りをはじめ、信号機や横断歩道、交通標識の設置等の交通規制等については警察署の管轄となり、市では取締り及び規制をすることはできません。また、お寄せいただきました道路の取締りについては、鴻巣警察署・交通課へ情報提供いたしましたので必要があれば御相談いただければと存じます。
(平成24年12月回答)

「本宿5丁目内道路の一方通行化」について

寄せられた内容

 国道17号本宿5丁目交差点から中山道に向かう道路は、小中学生の通学路になっていますが、道路の幅が狭く車の行き交いで大変危険です。道路を一方通行にするなど早急な改善をお願いします。

回答

 御指摘をいただきました道路に対する市の交通安全対策といたしましては、ドライバーに対して視覚的に歩行者の安全確保を呼びかけるために、路肩へのグリーンラインの塗布、また「交差点注意」、「スクールゾーン」等の路面標示、「通学路注意」等の注意喚起看板の設置等を実施しております。
 交通事故を防止するためには、市民一人ひとりが交通社会の一員としての自覚を持ち、譲り合いや思いやりの心を忘れず、交通ルールとマナーを守ることが大切です。このようなことから市では鴻巣警察署及び交通安全推進団体の皆さんの御協力をいただき、交通安全、事故防止の啓発に努めております。
 一方通行の規制をはじめ、信号機や横断歩道の設置、交通標識の設置等の交通規制については警察署の管轄となり、市では規制することはできません。そのため、御要望の件につきましては、鴻巣警察署・交通課へ情報提供をいたしました。
 鴻巣警察署によりますと、該当の道路は狭小であり交通量も多いことから、住民の皆さんからの要望があれば検討いただけるとのお話でした。なお、規制に関しては不便性が生じることもあるため、地域住民の合意が必要とのことですので、自治会等でのとりまとめが必要になるかと思われます。詳細については鴻巣警察署・交通課へご確認いただければと存じます。
 なお、鴻巣警察署では市内の中山道から国道17号線までの区間の市道につきまして、平成25年度より3カ年計画で全線30キロメートル/時規制を実施する予定となっており、これに併せ市といたしましては、路面標示等の実施を予定しております。
(平成24年12月回答)

「駅連絡所利用者の自転車」について

寄せられた内容

 駅連絡所を利用する時に、自転車を外に止める場所がありません。証明書を発行して数分でも止めることができないでしょうか。

回答

 御案内のとおり、東西駅前周辺は、自転車放置整理区域に指定されていることから、駐車している自転車につきましては、放置自転車に警告書を添付し、撤去を実施しております。
 御質問の駅連絡所を利用する際に放置自転車ではないことを証明する許可証などの交付につきましては、実施しておりませんが、現在、西第2自転車駐車場施設を機械化する改修工事を実施しており、平成25年4月より同施設の利用者の方は、駐輪後最初の30分無料化制を予定しております。
 今後、駅連絡所を利用する際には西第2自転車駐車場を利用くださいますようお願いいたします。なお、無料化についての詳細は広報および市ホームページでお知らせいたします。
(平成25年3月回答)

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