防犯・交通
「違法駐車」について
寄せられた内容
路上駐車が増えています。交通事故や消防車・救急車の通行の妨げにもなるので、警察と連携して解決してほしい。
回答
路上における自動車の違法駐車につきましては、通行の妨げとなるばかりでなく、道路上の障害物として交通事故を誘発する要因となるため、車両を運転する方に道路交通法に違反する行為であることを明確に認識していただく必要があります。そのため、警察官による取り締まりが有効であると考えております。具体的な違法駐車につきましては、警察署の管轄となりますので市で取り締まることはできませんが、お寄せいただいた御意見につきましては、鴻巣警察署へお伝えいたします。
今後の動向につきましては、直接、鴻巣警察署(鴻巣警察署:電話543-0110)に御相談いただきますようお願い申し上げます。
なお、市といたしましては、違法駐車等が通行の妨げとなるばかりでなく、道路上の障害物として交通事故を誘発する要因となる旨を広報紙等で啓発してまいります。
(平成25年4月)
「青少年犯罪」について
寄せられた内容
北本市を拠点とする青ギャングの迷惑行為・犯罪はエスカレートする一方です。市内には青少年犯罪を抑制する仕組みが無いのでしょうか。
回答
市では、御指摘の件につきまして、鴻巣警察署と情報交換や協議を行い、警察、市、教育委員会、学校、住民との協働による合同パトロール等を実施してまいりました。また、北本市青少年指導委員会による定期的な巡回指導も実施されております。
今年度は、駅東西口への防犯カメラの設置や既存の公用車に青色回転灯を装備できる車両を増やすほか、引き続き防犯パトロールを実施するなど犯罪の抑止に努めてまいります。
鴻巣警察署においても、110番通報による出動、パトロールの実施を行い、声かけ、指導を実施し、不良少年グループを逮捕しております。
なお、青少年等の迷惑行為につきましては、発見次第警察への通報をお願いいたします。
今後も鴻巣警察署、教育委員会、学校等との連携を図り対応してまいります。
(平成25年5月回答)
「国道17号線と古市場交差点の歩行者の安全確保」について
寄せられた内容
商工会事務所側に柵のある歩道がありますが、自転車がくれば歩行者が通行不能になる狭さです。消防署側については、路側帯がありますが手入れをされていない垣根により安全に通行するのは困難です。
また、大型高層倉庫の工事が始まってから、この道路を大型トラックが通行するようになりました。一時停止を無視したトラックが横断歩道上まで止まらず、危なくて横断歩道を渡れません。工事業者に対して現場への道の指導を行うべきです。
回答
御指摘をいただきました道路につきましては、県道のため、その管理については、埼玉県(北本県土整備事務所)が行っております。
このため、北本市としては、お寄せいただきました御意見等を北本県土整備事務所に報告いたしました。
その結果、北本県土整備事務所より現地確認を行うとの回答をいただいておりますので、御報告いたします。
大型高層倉庫の建設に伴う工事車両の大型トラックにつきましては、工事施工に当たっての近隣住民との取り決めにより、朝日ワコーレ公園先の交差点(朝日4丁目)、県道川越栗橋線、国道17号というルート等で進入出を行うことになっており、御指摘の国道17号から古市場交差点を経由して工事現場に向かうルートを通行禁止としています。
したがいまして、平成25年6月24日に工事施工業者に工事車両のルートについての確認を行うとともに、その徹底について申入れを行いました。また、車両の出入りを確認したところ、工事車両の大型トラックは、菖蒲方面から進入出をしていました。工事車両には、通行証を発行し、外から認識できようフロントガラスに掲示しているとのことです。
御意見をいただきました一時停止などを無視したトラックにつきましては、大きな交通事故にもつながることが想定されますので、鴻巣警察署に定期的な巡回の申入れをいたしました。
なお、交通規制につきましては公安委員会の管轄となりますので、併せて鴻巣警察署に確認したところ、県道等の一定の幅員がある幹線道路において大型車両の通行止めの規制は、原則できないとの回答をいただいております。
(平成25年6月回答)
「不良グループの深夜徘徊と青少年健全育成条例」について
寄せられた内容
深夜から早朝にかけて中学生くらいのグループが集まり、騒いでいます。警察に青少年健全育成条例第21条に基づく補導をお願いしましたが、それ以降も状態に変化はありません。実際に補導などを行った事例はないのでしょうか。
回答
学校が夏休みになるこの時期は、その解放感から少年達が飲酒や喫煙、深夜徘徊などの非行に走るケースがあります。また、これらの少年が万引きなどの犯罪行為に手を染めたり、反対に犯罪の被害者となってしまうケースもあり、市といたしましても懸念するところでございます。
埼玉県青少年健全育成条例第21条は、少年の保護者等に対して深夜に外出させる行為の制限を規定しているものでございます。
御質問の本条例による少年補導の実施につきまして、鴻巣警察署に確認したところ、通常のパトロール時や110番通報などにより適時、少年補導を実施しており、その保護者には補導した内容や子どもへの指導監督についてお話をさせていただいているとのことでございました。
なお、この度の深夜徘徊に関する情報は、既に鴻巣警察署において承知されており、補導活動も実施されているとの回答をいただいております。
市といたしましては、更なる巡回パトロールの強化、少年補導の強化を要望いたしましたので、御理解いただきますようお願いいたします。
(平成25年7月回答)
「歩行者用信号の設置」について
寄せられた内容
石戸8丁目交差点は、学童が登下校時に使っていますが構造上信号が子どもたちから見えにくく、交通量も多いため大変危険です。事故が起きてからでは遅いので、歩行者用信号の設置をお願いします。
回答
信号機は、公安委員会(警察)が設置するか否かの決定を行います。御要望の既存の信号機を、歩行者用機能を有する信号機へ変更することにつきましても同様となります。
歩行者用機能を有する信号機へ変更設置する場合の判断基準としましては、交通量、近接する他の信号機との関係等を勘案し、歩行者用機能を有する信号機へ変更設置する必要性の有無を公安委員会が判断するとのことでございました。
御要望をいただきました当該個所への歩行者用信号の設置につきましては、既に市から鴻巣警察署に伝えております。また、鴻巣警察署からは、県公安委員会に設置の要望をしているという回答をいただいております。
(平成25年10月回答)
「市内の交通便」について
寄せられた内容
交通の不便さが全く改善されていません。コミュニティバスの充実を望みます。
回答
市ではこれまで、高齢者などの交通弱者の移動手段の確保やまちの活性化などの視点から、コミュニティバスやデマンドバスなど、北本市にとって有効な公共交通機関の導入について、慎重に検討してまいりました。その結果、今後の高齢化社会を想定した、地域の公共交通を支える新たな手段として、平成23年度よりデマンドバスを導入いたしました。
デマンドバスは、あらかじめ予約していただいたお客様を、乗り合い方式で、予約した時間に目的地へお送りする交通システムです。路線バスやコミュニティバスでは、自宅や目的地の近くに必ずしもバス停があるとは限りませんが、デマンドバスでは自宅付近から乗車し、目的地付近まで移動することができます。また、市内ではこれまでJR高崎線の線路を越えて運行する路線バスはありませんでしたが、デマンドバスは線路を越えての東西の移動をすることができます。
デマンドバスをご利用いただくには、あらかじめ利用者登録が必要となります。利用者登録は、お電話でも受け付けております。ぜひデマンドバスの利用をご検討ください。
(平成25年12月回答)
「北本市南部地域の交通事情」について
寄せられた内容
新駅計画が白紙になってしまうのは残念ですが、仕方ありません。ならば南部地域に北本市独自のコミュニティバスを導入し、桶川駅につなげるか、民間バスの本数を増やしてください。桶川駅までのバスは24時間で上下2本です。また、圏央道整備周辺地域は、車や自転車の交通量が多いのに、道路が狭く危険です。交通事故対策をお願いします。
回答
現在の二ツ家地区における平日のバス交通につきましては、桶川駅、北本駅、鴻巣駅を経由して中山道を走行する路線バスが1日4便、北本駅から中丸公民館前、二ツ家踏切を周回する路線バスが1日26便、運行されております。そのほか、桶川市との境界より桶川駅に向けて、桶川市のコミュニティバスが1日27便運行されております。
市では、過去に本市における望ましい公共交通機関について検討を重ね、二ツ家地区を含むコミュニティバスの導入を議会に提案しましたが、費用対効果などの観点より、議会からの理解を得ることができませんでした。このため、費用の抑制という視点に加え、高齢者などの交通弱者の移動手段の確保やまちの活性化などの視点より、平成23年度からデマンドバスを導入しております。
しかしながら、この度の新駅計画が白紙撤回となったため、市民の皆さんにとって使いやすく、安心で安全な公共交通の充実として、デマンドバスの増強やコミュニティバスの導入等について改めて検討してまいります。
交通事故対策につきましては、市では、警察、交通安全推進団体等と連携しながら、様々な機会に交通安全啓発活動を行っております。また、自治会長等からの御要望に基づき、カーブミラーや注意喚起看板の設置、路面標示等を実施しています。
御指摘をいただきました二ツ家地区では、現在、圏央道の整備が急ピッチで進められており、大型車や関係車両の出入りが大変多くなっています。平成26年度内の開通を予定しておりますので、周辺道路を利用される皆さんには、今しばらく御迷惑をお掛けすることとなりますが、御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。
(平成26年1月回答)
「騒音と治安の悪化」について
寄せられた内容
市内における若者の暴走化は目に余るものがあります。治安と秩序を守っていただけるよう、条例による取り締まりをお願いします。
回答
市では、これまでも青少年の迷惑行為などにつきまして、鴻巣警察署と情報交換や協議を実施して、警察、市、教育委員会、学校、住民との協働による合同パトロール等を実施してまいりました。また、北本市青少年指導委員会による定期的な巡回指導も実施されております。
特に、平成25年度における防犯対策事業では、駅周辺の犯罪抑止を目的に駅東西口へ防犯カメラを設置したほか、既存の公用車に青色回転灯を装備できる車両を大幅に増やし、防犯パトロールを実施しており、市内の犯罪は減少傾向にあります。
一方、鴻巣警察署では、埼玉県青少年健全育成条例による街頭補導を実施し、犯罪行為については各種法令に基づいて、厳しく取り締まっております。
なお、青少年のたむろ等の具体的な迷惑行為につきましては、警察による指導取締りが重要と考えておりますので、発見の際には警察への通報をお願いいたします。
今後も鴻巣警察署、関係機関、団体などとの連携を図って安心、安全なまちづくりに努めてまいります。
(平成26年1月回答)
「押しボタン信号の設置」について
寄せられた内容
学校に通う時にいつも渡っている横断歩道が危険です。ボタン信号をつけてください。
回答
信号機につきましては、警察が設置することになっています。
押しボタン式信号機をつけるためには、人や車などの交通量や近くにある他の信号機をよく考えてからつけるとのことです。
御要望をいただきました歩行者用信号の設置につきましては、市から、御要望の内容を鴻巣警察署に伝えさせていただきます。
なお、周辺地域の通学路の安全点検を再度いたします。
(平成26年2月回答)
「駐車違反の取り締まり」について
寄せられた内容
所用で北本駅前の店舗に車で訪れた際、たまたま駐車場が空いていなかったので公道に止めました。その間8〜9分でしたが駐車違反のシールが貼られていました。不服申し立てをしましたが、1秒でも規則は規則の一点張りです。東京ではシールを張る前にマイクで呼び出しをすることが多いです。
回答
この度の駐車違反取り締まりの対応については、警察の所管となりますので、市として回答することはございません。
北本駅前には市営の駐車場が駅東西に整備され、収容台数については西口が10台、東口が28台となっております。また、この駐車場は駅前ロータリーでの送迎待ち渋滞の緩和や、駅連絡所などの利用者のため、駐車開始から30分間は無料となっております。その他、民間の駐車場もございますので、御利用いただきたいと存じます。
(平成26年3月回答)
更新日:2021年03月31日