教育

更新日:2021年03月31日

「中丸公民館の湯呑み」について

寄せられた内容

 いつも湯呑が使用済みで、洗ってあるものがほとんどない。
 事務員に伝えたが、対応が不適切であった。
 湯呑みを準備できないならば、給湯器は不要ではないか。

回答

 未使用茶碗の在庫切れ及び職員の対応につきまして、不快な思いをさせてしまいましたこと、誠に申し訳ありませんでした。
 各地区公民館等につきましては、平成26年4月1日より指定管理者に管理を委任しております。御指摘の茶碗につきましては、職員の館内見回り等により未使用茶碗の在庫を確認すること、頻繁に茶碗の洗浄を行うことを徹底し、未使用茶碗の在庫切れを起こさないよう、指定管理者に指導してまいります。
 今後とも、北本市公民館の利用につきましては、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年4月回答)

民謡舞踊まつりでの市長あいさつについて

寄せられた内容

 埼玉県民謡協会は以前にも文化センターでイベントを開催していたにも関わらず、市長あいさつの中では初めての開催とされ、これまでの活動が理解いただけていなかった。

回答

 埼玉県民謡協会の皆さんには、平成24年の「文化祭」など、これまでにも文化センターで開催いただいておりますが、関係者の方より「春の民謡舞踊まつり」の開催は初めてであると伺ったことから、これを機に毎年、北本市で開催いただければとの思いを申し上げました。
 説明の不足により、意図していた内容を的確にお伝えすることができなかった点につきましては、この書面にてお詫びさせていただきます。
(平成26年5月回答)

「北本中学校給食室からの騒音と臭い」について

寄せられた内容

 北本中学校給食室より、朝昼は作業音と臭い、夜は低音の機械音が生じていることから、改善のための対策をお願いしたい。

回答

 給食室からの騒音と臭いにより、不快な思いをさせてしまいましたこと、誠に申し訳ありませんでした。
 市では中学校の給食を、センター方式から自校方式へ移行させるために、現在、順次建築工事を進めております。
 北本中学校につきましては西中学校に続き、今年度の4月から自校方式による給食の提供を開始することができました。
 御指摘をいただきました朝昼の作業音や臭いにつきましては、換気設備による外部への漏れが主たる要因となっています。このため、作業音や臭いによる影響を最小限にとどめるため、換気設備の出力を可能な限り抑制することといたしました。
 また、夜間の機械音につきましては、室内衛生のために換気設備を稼働させていたことによるものですが、その必要性を改めて検討し、夜間は稼働を停止させることといたしました。
 今後も近隣の皆さんへの影響を常に留意しつつ運用してまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年6月回答)

北部公民館のトイレについて

寄せられた内容

 北部公民舘のトイレに、ベビーチェア、おむつ交換用のベッド、荷物のためのフックや置き場所がなく不便であるため、設置してほしい。
 障がい者用トイレの鍵が壊れたままで、使用禁止となっている。

回答

 御指摘いただきましたトイレ内のベビーチェア、おむつ交換用ベッドにつきましては、障がい者用トイレを多目的トイレとして整理し、内部に設置いたします。
 荷物置き場につきましては、トイレ内が狭小のため、荷物を掛けるフックにて対応してまいります。
 また、障がい者用トイレの鍵の修理につきましては、早急に修理いたします。
(平成26年6月回答)

小中学校での性同一性障害の児童、生徒への対応について

寄せられた内容

 性同一性障害の児童、生徒においては、専門家による十分な調査や診断がなされないことで不利益を被る場合があるため、小中学校での慎重な対応をお願いしたい。

回答

 本市では、一人一人の違いを認め合うこと、また、それぞれの子どもにあわせて支援をすることは、ハンディキャップを持つ児童、生徒のみならず、すべての子どもに求められるという考えのもと、保護者、地域及び学校が力を合わせ、子どもたちの健全育成を目指して取り組んでおります。
 御質問をいただきました「性同一性障害の児童、生徒」への対応につきましては、毎月のアンケート調査による悩みの発見、理解に努めているほか、悩みに早期に気づくことのできる教職員を育成するための研修の実施、学校カウンセラーや相談員による支援体制の構築など、様々な取組を進めております。また、医療面での対応が必要とされる相談があった場合につきましては、福祉関係機関、医療機関などの専門的な機関と連携しながら対応することとしております。
 今後も、児童、生徒の変化や悩みに気づき、理解するという点における、自治体の役割の大きさを改めて受け止め、様々に異なった状況にあるそれぞれの子どもたちにとって、最善と思われる指導の方法、対応の実現に向けて努めてまいります。
(平成26年6月回答)

「卓球教室」について

寄せられた内容

 北本の卓球界において体育センターは大きな役割を果たしている。
 今後も多くの市民へ卓球の楽しさを伝えてほしい。

回答

 この度は、体育センターで実施している卓球教室について、高く評価していただき、誠にありがとうございます。
 現在、体育センターは指定管理者である民間事業者が運営・管理を行っており、民間ならではのノウハウを活かして、様々なスポーツ活動を実施しております。
 中でも、卓球教室は参加者が増加し、開催する曜日を増やして対応するほどの人気となっております。
 情熱と愛情を持った指導者によって、体育センターでの卓球教室が、参加者の皆さんに卓球の魅力を感じていただける機会となっていることに、市といたしましても大変うれしく思っています。
 今後も、皆さんに喜んで利用していただけるよう、指定管理者と連携を密にして、サービスの向上に努めてまいります。
(平成26年10月回答)

公民館ホール利用時の会議室の予約受付期間について

寄せられた内容

 ホールの予約受付は1年前からに対し、会議室は半年前からとなっている。ホールを利用したイベントでは、会議室をあわせて利用する必要があることから、予約を同時に受け付けてほしい。
 また、以前の利用時に担当者の勘違いで、予約を取っていたにもかかわらず退出を求められたことがあった。

回答

 日頃、北本市文化センターを御利用くださいまして、ありがとうございます。
 以前の御利用の際には、予約をされていたにもかかわらず、担当者の誤りにより御迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。今後はこのようなことのないよう、予約状況の管理及び確認を徹底してまいります。
 文化センターの予約については、過去にホールと複数の会議室等を同時に受け付けておりましたが、ホールを利用されない方との公平性の視点から見直しをいたしました。
 現在は、会議室等については一律に6ヶ月前からの受付を原則としつつも、ホールを利用の際には、ホールに付随する楽屋等だけでは御不便な場合もあることを踏まえ、会議室等を1室まで同時に予約できるようにしております。
 文化センターにつきましては、市民の皆さんが様々な用途において御利用されていることから、利便性の向上とともに、利用者間での公平性との両立が求められる点について、御理解と御協力をお願い申し上げます。
(平成26年11月回答)

公民館の使用料について

寄せられた内容

 北本市の公民館は、午前、午後、夜間の3区分となっているが、他の自治体では1時間単位で予約できるほか、1時間あたりの使用料も安い場合があるため、使用料を見直してほしい。

回答

 北本市の公民館使用料につきましては、施設の管理運営にかかる費用の一部を受益者に負担していただくという視点も踏まえ、条例により定められていることから、見直しには幅広い議論が必要とされてきます。
 また、1時間単位での利用を可能とする場合には、短時間の利用の際に使用料を抑制できるものの、継続しての利用に不便が伴うほか、利用者の入替え時に混乱するおそれがございます。現状では3つ程度の区分とされている自治体が多いことから、現在の利用区分について、一定の理解が得られているのではないかと考えております。
 使用料や予約区分の見直しにおいては、利用される皆さんのみならず、市全体の財政にも影響することから、幅広い議論が求められることにつきまして、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年11月回答)

市役所文化センター側の出入り口の段差について

寄せられた内容

 電動車椅子で通行の際に、段差で衝撃を受けることから、改善をお願いしたい。

回答

 御指摘の箇所につきましては、現在、通行止めとなっていますが、道路排水のためのL型側溝が設置されており、道路面及び市役所敷地面との間に、およそ2センチメートルの段差がございます。
 公共施設を整備する際の指針のひとつに、埼玉県福祉のまちづくり条例がございますが、この条例に基づき、歩道と車道の段差は2センチメートルを標準とすることとされています。
 当該箇所は、この基準内の段差でありますが、新庁舎建設工事において、市役所に隣接する道路との段差を解消するバリアフリー化の工事を、平成27年3月の完成を目指して進めております。完成時にはフラットな出入り口とし、衝撃を感じること無く通行できるようにいたします。
(平成26年11月回答)

文化センターの駐輪場について

寄せられた内容

文化センターの駐輪場は狭くて不足している。

回答

文化センターの駐輪ラックが設置された駐輪場には63台の自転車を駐輪することが可能です。平日には収容台数内で収まっている場合が多いものの、施設内での催し物によっては、台数に不足が生じております。
駐輪場の不足を解消するため駐輪場を増設するには、自動車のための駐車場を縮小する必要がございますが、駐車場も不足している場合が多く、駐輪場の増設は難しい状況でございます。
そこで、土曜・日曜日等の催し物が行われる際は、文化センター北側の歩道部分を一時的に自転車置き場とすることで、限られた敷地内において、自転車と自動車のそれぞれについて多くの皆様に御利用いただけるように努めてまいります。
(平成26年12月回答)

「学童保育室でのいじめへの対応」について

寄せられた内容

学童保育室で上級生による下級生へのいじめが生じている。指定管理者への相談後も改善がないため、市として対応を講じてほしい。

回答

学童保育室内でのいじめに対する指導員の指導及び対応が、不十分であったことにつきまして、誠に申し訳ありませんでした。
学童保育室での運営方法につきましては、直ちに指導員の異動を含めた体制作りの強化を図るよう、市から指定管理者へ指示いたしました。これを受けて、12月1日付けで指定管理者により指導員を1名増とする人事異動が実施され、今後も運営状況次第では現指導員を配置換えすることとなっています。
また、当該小学校とは、学校内でのいじめについての情報共有のほか、下級生の保育場所としての余裕教室の活用につき、連携して取り組むこととしております。なお短期間とはなりますが、余裕教室につきましては準備が整い次第、活用してまいります。
今後においても、御指摘いただきました問題を解消できるように、指定管理者と協議の上、引き続き対応してまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年12月回答)

「オーストラリアへのホームステイ事業」について

寄せられた内容

 自己負担や、パスポートなどの経費により、経済的に困窮する家庭の子供が参加できなくなるのではないか。
 また、家庭の経済状況による学力格差を改善するための施策を、検討してほしい。

回答

 北本市立中学校海外ホームステイ事業につきましては、事業の実施及び詳細に関してはこれからの検討であり、今後さらに慎重に調査、研究を進めることとしております。このため3月議会では、調査・研究のための予算のみを計上いたしております。
 次に、家庭の経済状況が子どもの学力に与える影響につきましては、昨今、幅広い関心が社会で高まっておりますが、本市でも、様々な面から取組みを実施しているところでございます。
 いくつか例をあげさせていただきますと、県内では初となる公の機関による「塾」のような学習支援事業「北本市営ナイトスクール」を今年度の夏より実施しており、経済的な理由をはじめ様々な理由で塾に通わず、家庭で学習についての疑問があったときの解決方法がなかった生徒たちに対して、希望制で学習支援を行っております。参加している生徒たちは大変意欲的で、その効果は高いものがあります。また、小学校1年生~4年生までの少人数学級の実施や支援員の配置、またスクールソーシャルワーカーという専門的な支援を行う職員などを配置し、それぞれの子どもに応じた、きめ細やかな教育を実施しています。加えて平成27年度には、市内全小中学校に特別支援学級を設置し、その子の個性に応じた教育をさらに進める予定です。
 このように本市では、家庭の経済状況によって子どもたちの教育機会が失われてしまわないこと、すべての子どもたちの健やかな成長を第一に考えております。今回のホームステイ事業も家庭の経済的な問題等から、学習への意欲向上へのきっかけがつかみにくい生徒が得難い経験をし、自らの未来を切り開く契機としてほしい、という強い思いから計画しております。
 ホームステイ事業の実施においては、自己負担額が大きく、子どもを参加させることができない、ということはあってはならないと考えております。このため、現在の修学旅行やスキー学校で公的補助を受けている御家庭に対しては同様の補助を行う計画を考えております。またパスポート取得費用などについても方策を考えております。
 今後とも、すべての子どもたちが、自分自身の夢に向かって、仲間と共に歩んでいける教育環境の整備を目指して参りますので、御理解いただけますようお願い申し上げます。
(平成27年2月回答)

「図書館工事」について

寄せられた内容

 中央図書館における新聞・雑誌コーナーなどの工事が長期間に及ぶのはなぜか。工事現場では物音ひとつしていない。

回答

 中央図書館における新聞雑誌コーナー及び学習コーナーの改修では、工事期間中も図書館を快適に御利用いただくため、開館時間内は大きな音を出さないように工事を進めています。しかしながら、騒音を避けられない場合については、工事が休館日のみに限られてしまうことから、図書館を閉館して進める場合に比べて工事期間が長くなっております。
 改修後の新聞雑誌コーナーと学習コーナーには、ソファやベンチ、新聞閲覧テーブル等を配置し、3月1日より御利用いただける予定としていますが、図書館を御利用の方へお知らせするために、この旨を館内に掲示いたしました。
 工事が終了するまでのしばらくの間は、図書館の利用において御不便をおかけしますが、御理解いただけますようお願い申し上げます。
(平成27年2月回答)

「図書館の運営」について

寄せられた内容

 中央図書館は指定管理者による管理運営となったことで、以前の運営と比べて変わった点があるのか。

回答

 平成27年1月から中央図書館が指定管理者による運営に移行したことにより大きく変わりました点は、開館時間と開館日です。以前は午前9時から午後7時までの開館時間でしたが、より多くの市民の皆様に御利用いただけるように午前9時から午後9時までと、2時間延長しました。また、以前は第4月曜日が休館日でしたが、この1月以降の休館日は原則として年末年始(12月31日及び1月1、2日)だけとなりました。
 なお、蔵書点検や施設の設備点検などにより臨時に休館することがございます。その際は、ホームページや市の広報紙への掲載に加え、図書館の資料を御利用の際に、図書館職員が声がけとあわせて予定表を配布する予定です。
(平成27年2月回答)

「デーノタメ遺跡」について

寄せられた内容

 デーノタメ遺跡についての「北本市久保特定土地区画整理事業及びデーノタメ遺跡に係る報告」における報告内容等に関し、次の点をお教えいただきたい。
1 遺跡の範囲の特定についての取組み
2 遺物の整理、各種分析、調査成果の公表についての取組み
3 市・県・国の指定について検討を進めることについての取組み
4 遺跡の価値を高めていくための取組み
5 各種分析サンプルの経年劣化の防止策と、専門機関への分析依頼
6 過去5年間及び平成27年度のデーノタメ遺跡に関する予算措置・人員配置

回答

1 遺跡の範囲の特定についての取組み
 遺跡の範囲については今年度まで17回、36,000平方メートルを対象に内容確認調査を進めてきた結果、ほぼ確定することができたと考えています。
2 遺物の整理、各種分析、調査成果の公表についての取組み
 脆弱な木製品等の遺物保存処理は、大型の遺物を中心に今まで110点以上の処理を国、県の補助金を得ながら進めています。また市外、県外の自治体問合せ見学は7件、資料やデータの貸出の申込みは5件あり、それぞれに対応してきました。
3 市、県、国の指定について検討を進めることについての取組み
 遺跡の範囲と性格がおおむね明らかになってきているので、発掘調査や試掘調査の結果を国へ報告することについて、埼玉県教育委員会を通じて働きかけています。
4 遺跡の価値を高めていくための取組み
 第4次調査以降、市民向け報告会をはじめ、市内で開催された歴史講座5回、市内散策6回、小中学校での生活科、社会科授業8回などで、広く紹介を行ってきました。
5 各種分析サンプルの経年劣化の防止策と、専門機関への分析依頼
 残された分析資料は頻繁な水替え作業などにより、適正に保存しています。
 また、出土資料の一部については、漆塗土器の成分・構造分析、花粉分析、珪藻分析、年代測定を専門機関において行っています。
6 過去5年間及び平成27年度のデーノタメ遺跡に関する予算措置・人員配置
 平成22年度 職員3人、臨職6人 予算 2,817千円
 平成23年度 職員3人、臨職6人 予算 4,435千円
 平成24年度 職員4人、臨職6人 予算 4,170千円
 平成25年度 職員4人、臨職6人 予算 7,100千円
 平成26年度 職員4人、臨職7人 予算 6,789千円
 平成27年度 職員4人、臨職7人 予算 6,682千円(予定)

(平成27年3月回答)

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