その他
- 北本駅西口ビル1階ピロティ部分への禁煙の表示
- 市長就任にあたっての要望
- 庁舎屋外の照明の明るさ
- 市町村交通災害共済の土曜日における受付
- 市政情報コーナーの広聴ボックスが分かりづらい
- セーフコミュニティの認証
- 庁舎への冷水機等の設置
- 庁舎への証明写真機の設置
- 「圏央道ウォークフェスタ2015in北本」の開催方法
- 駐車場車止めのカラーペイント
- 審議会等の会議に提出された資料のホームページへの掲載
- 掲示板のポスター貼り替え
- 二ツ家地域における児童館等の遊び場の建設について
- 市長の受任者である職員の市民に対する応対について
- 北本市の会計について
- 市役所新庁舎定礎名板取外しについてのお伺い
- 市庁舎の定礎
北本駅西口ビル1階ピロティ部分への禁煙の表示
寄せられた内容
北本駅西口ビル1階ピロティ部分で、子供と保育ステーションを利用の際、受動喫煙による心配がある。このため禁煙の表示、多目的ルーム催事サインの保育ステーションサインへの変更、西口広場内への喫煙所の設置などの対策を講じてほしい。
回答
北本駅自由通路及び付帯の施設部分(ピロティ部分はこれに該当します)につきましては、これまでも歩行者の安全確保と受動喫煙の防止のため、喫煙を禁止してまいりましたが、この度の御意見を踏まえ、禁煙についての表示を追加することといたしました。加えて、吸殻の投棄状況の確認や片付けにつきましても、入念に進めてまいります。
そのほかの対策として、エレベーター横の「多目的ルーム2F 本日の催し物」のサインを変更することにつきましては、多目的ルームの催事、会議等のお知らせのために必要としておりますので、現状のとおりとさせていただきます。
また、北本駅西口駅前多目的広場を含めた北本駅周辺での喫煙所の設置につきましては、受動喫煙の防止のほか、吸殻の投棄、これによる火災発生の防止の観点から、これまでと同じく駅東口のエレベーター裏への灰皿の設置のみとすることが望ましいものと考えておりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成27年4月回答)
市長就任にあたっての要望
寄せられた内容
市長としての所信がホームページに掲載されていない。
これまでの市の施策のうち、良いものは継続してほしい。
外部人材の活用や市民の衆知の集約により、適切な市政運営をしてほしい。
回答
市長としての所信につきましては、市長へ就任のごあいさつとして、広報6月号のほか、ホームページへ掲載をいたしました。
施策の見直しにつきましては、今後見込まれる社会情勢を考えますと、新規、継続いずれにおいても、さらに踏み込んだ対応を求められる可能性がございます。しかしながら、見直しが避けられないこととなった場合でも、より効率的な手法による取組みを模索することで、市民サービスの低下を招くことのないように努めてまいります。
また、今後の市政運営においては御指摘をいただきましたとおり、これまで以上に多様な意見を踏まえながら進めることが不可欠であると考えております。このため、幅広い皆様と議論を重ね、市民の声をくみ取りながら取組みを進めることで、市民全体にとって最善な施策を具体化してまいります。
市民主役のまちを実現するための過程においては、皆様からのお力添えが不可欠であるため、御理解と御協力をお願いいたします。
(平成27年6月回答)
庁舎屋外の照明の明るさ
寄せられた内容
夜間の照明は必要以上に明るいので、節電に努めてほしい。
回答
庁舎屋外の照明について、施設の閉館時間にあわせて消灯時間を早めたほか、自転車置き場については、蛍光灯の数を半減させました。
今後も引き続き利用者の利便性、安全面を確認しつつ、調整を進めてまいります。
(平成27年6月回答)
市町村交通災害共済の土曜日における受付
寄せられた内容
現在の受付は平日のみであるため、土曜日にも対応してもらえるように、検討してほしい。
回答
市町村交通災害共済の加入申込みについては、自治会での取りまとめや、ゆうちょ銀行・郵便局での申込みのほか、市役所窓口での受付を行なっておりますが、平日のみの受付としております。
土曜日における受付につきましては、職員体制のほか、件数が限られていることもあり難しい状況にございます。ゆうちょ銀行・郵便局での平日の受付では、市内のみならず埼玉県内及び関東各都県において可能ですので、御活用いただけますよう、お願い申し上げます。
(平成27年6月回答)
市政情報コーナーの広聴ボックスが分かりづらい
寄せられた内容
広報広聴ボックスを分かりやすくしてほしい。
回答
広報広聴ボックスにつきましては、庁内では市政情報コーナーへ設置しておりますが、御指摘いただきましたとおり市長への手紙の制度に気づかないことで、御提案までに至らない場合も考えられます。このため、ボックスの横へ案内表示を大きく掲示することで、より多くの皆様より御意見をいただけるように努めてまいります。
(平成27年6月回答)
セーフコミュニティの認証
寄せられた内容
セーフコミュニティの認証を更新しないことにより、市民の安心・安全への取組は低下しないのか。
回答
6月1日の定例記者会見では、正式にセーフコミュニティの再認証を目指さないこととした一方で、この取組の利点である協働の仕組みとデータに基づいた取組は活かしていくことを述べさせていただきました。セーフコミュニティ活動で培ったこの協働の仕組みには、自治会連合会、コミュニティ協議会を始め、交通安全、防犯等の北本市の安心・安全に日頃から携わっている皆様のほか、鴻巣警察署、鴻巣保健所など様々な団体が参加しています。今後も行政だけでなく市民の皆様や多様な関係団体が連携、協働し、データに基づいた客観的な視点に加えて、主観的な意見も幅広く取り入れつつ、安心・安全なまちづくりを進めてまいります。
他方で、セーフコミュニティの制度を否定するわけではありませんが、認証取得のための事務には、多くの時間と費用を要しました。これらの時間と費用については、認証取得のために必要な手続だったとはいえ、セーフコミュニティの取り組むべき目的である安心・安全のために必ずしも必要ではないと考えました。再認証を目指さないことから、今後職員の労力や公費については、市民の皆様が安心して安全に暮らせるための取組に費やします。
また、今年度予算に計上されておりますタイ国で開催される第22回セーフコミュニティ国際会議への参加に係る経費につきましては、執行しない考えでございます。これは、本市の財政状況が厳しくなる中で、少額であっても真に必要な経費に公費を充当すべきであり、このような国際会議に出席しなくても、市民の皆様の安心・安全に直接的に影響がないと考えたからです。しかし、国際会議に参加しないことで、国内外で成果の出ている取組に関する情報収集や北本市の取組を国内外に発信する機会を失うことがないように、様々な学会に関する情報収集等を積極的に行い、参加する機会等を模索していきたいと考えております。
再認証を目指さないことで、北本市の安心・安全が後退することがないように、今後も市民の皆様や様々な団体に御協力いただき、協働の仕組みとデータに基づいた取組を実施し、地域の安心・安全を協働で進めてまいりますので、今後とも御理解と御協力をお願いいたします。
(平成27年6月回答)
庁舎への冷水機等の設置
寄せられた内容
市役所で水、お茶(ホット、クール)を自由に飲めるようにしてほしい。
回答
庁内への冷水機等の設置につきましては、新庁舎を建設の際には維持管理の問題より、見送られております。しかしながら、多くの皆様より御要望をいただいていることを踏まえ、冷水機を設置することといたしました。
設置が完了し、御利用いただけるようになるまでにはしばらくお待ちいただくことになりますが、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成27年9月回答)
庁舎への証明写真機の設置
寄せられた内容
パスポートを申請する際の負担の軽減のため、証明写真機を市役所内に設置してほしい。
回答
北本市では平成25年11月よりパスポートの申請受付・交付業務を行っており、1日あたり6件程度の申請を受け付けています。
証明写真機による撮影では、パスポートにおいて決められている規格に適合せず、撮り直しが必要となる場合もあることから、お問合せをいただいた際には専門店での撮影をお勧めしております。また、パスポートの申請以外では証明写真を必要とされる申請が少なく、証明写真機の設置への御要望は限られたものにとどまっております。
このため、証明写真機の市役所内への設置につきましては現時点では難しいものと考えておりますが、今後の利用者の皆様の御要望や、行政サービスの内容にあわせて検討を進めてまいります。
(平成27年9月回答)
「圏央道ウォークフェスタ2015in北本」の開催方法
寄せられた内容
募集人数は3,000人程度となっているが、なぜ人数を限定し、程度と表現しているのか。また、不正を抑制するためにも公開抽選などの手法はできないのか。そのほか、往復はがきでの応募に対して、別のはがきで通知されたのはどのような理由なのか。
回答
圏央道ウォークフェスタ2015in北本において参加人数を3,000人程度としておりますのは、今回のスタート地点である桶川加納ICは、限られた広さの施設であり、周辺も含めて多くの方が集まることのできる広場や駐車場を確保できる状況にはありません。このため、市役所から会場までをシャトルバスによる移動とし、移動可能な人数や圏央道の施設、参加者の安全を確保することを総合的に判断した結果、参加者数を3,000人程度と設定させていただいたものです。また、1枚で1人から5人までの応募を可能としたことから、程度との表現をさせていただきました。
次に抽選についてですが、無作為抽出での抽選でございます。
公開抽選につきましては、個人情報保護の観点から、公開抽選を行うことを事前に告知する必要があります。事前告知をいたしますと、公開抽選となることに同意されない方は応募できないこととなりますため、公開抽選とはしておりません。
また、官製はがきでの送付についてですが、往復はがきの返信部分(御本人の住所氏名を記載した裏面)に応募内容が記入されており、応募内容を消して返信内容を記載することはできないため、別途官製はがきに印刷し、返送させていただきました。
今後とも、北本市政に対しまして、御理解と御協力を賜りますようお願いいたします。
(平成27年10月回答)
駐車場車止めのカラーペイント
寄せられた内容
歩行者の安全対策のため、黄色等ペイントを施すと良い。
回答
北本市役所庁舎駐車場の車止めにつきまして、つまずき防止のため、カラーペイントによる安全対策の御意見をいただきありがとうございました。
市役所駐車場の車止めには一般的なコンクリート製品を採用しており、周囲との色の差が少ないことによることが要因でございますので、安全性向上を図るため、車止めが目立つような措置を講じて参りたいと考えます。
(平成27年11月回答)
審議会等の会議に提出された資料のホームページへの掲載
寄せられた内容
ホームページに審議会等の会議で提出された資料が掲載されていないため、会議記録から審議の内容がわからない結果となっているので改善を求めるもの。
回答
北本市では、北本市附属機関等の会議の公開に関する規則第6条第3項の規定により会議記録及び当該会議に係る配布資料は、非公開情報が含まれている場合を除き、公開することとなっております。
したがいまして、今回の御指摘を踏まえ、各担当課に対し、ホームページに会議記録と併せて配布資料も掲載するよう通知をいたしました。
今後も本制度の周知・徹底を図ってまいります。
(平成27年11月回答)
掲示板のポスター貼り替え
寄せられた内容
北本駅東口の掲示板についてポスターを速やかに貼り替えるべきである。
回答
ポスターの貼り替えにつきまして、遅くなりましたこと、先ずお詫び申し上げます。早速、掲示板の管理者であります文化センターの指定管理者と話し合いを行い、次の具体策をとることといたしました。
1. 掲示板掲出管理表を作成し、常に掲示状況を把握し、終了した事業の掲示物は、速やかに撤去する。
2. 定期的に、掲示板の見回りを行い掲示状況を確認し、終了しているものはその場で撤去する。
また、地区公民館にも掲示板がございますので、コミュニティ協議会を通じて各館に上記のことを周知いたしました。
このように、今後は具体的な方法を決めて掲示板の管理を行いますので御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成27年11月回答)
二ツ家地域における児童館等の遊び場の建設について
寄せられた内容
二ツ家地域には遊び場がないので、南部公民館にも児童館を作ってほしい。
回答
南部公民館への児童館の建設につきましては、現在の市の財政事情から難しい状況にございます。
しかしながら、市では小学校就学前のお子様の遊びの場、そして保護者の方の情報交換や集いの場として地域子育て支援拠点を設け、市内5箇所で運営しています。
二ツ家地域では中丸保育園子育て支援センターにおいて、月曜日から金曜日の午前10時から午後3時まで開設しています。こちらの拠点では、保育園の遊具で遊ぶことのほか、講習会や子育て相談へ参加することも可能ですので、御利用いただきたいと思います。
なお、現在圏央道蓋掛け(JR高崎線を挟んだ両側)部分に児童遊具等を備えた公園の整備を計画し、来年度の予算措置を予定しております。完成いたしましたら、ぜひ御利用ください。
(平成27年12月回答)
市長の受任者である職員の市民に対する応対について
寄せられた内容
住民票の交付申請における本人確認方法の見直し
回答
住民票等の交付申請における本人確認の方法は、運転免許証等の官公署が発行する顔写真付の書類、あるいは健康保険証・年金手帳等の顔写真の無い書類を提示いただくことにより実施しています。このことは、「北本市住民票等の交付請求等における本人確認事務処理要綱」に規定しております。
しかしながら、上記の書類等や本人であることを推定させる書類を提示できない等、やむを得ない場合には、御提案をいただきましたように、家族の名前等、本人しか知り得ないであろうと思われる情報の記述により、本人確認をさせていただいています。
今後とも、より良い窓口を目指して取り組んでまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げます。
(平成27年12月回答)
北本市の会計について
寄せられた内容
日本経済新聞に、総務省が地方公共団体の財政状況を正確に把握するための統一基準を定め、全国の自治体に2017年度末までに導入するよう地方公共団体に求めており、栃木県益子町と奈良県香芝市では4月から総務省の統一基準に沿った複式簿記方式の財務システムを導入するとの記事が掲載されていたが、北本市の状況はどうか。
また、資産の評価方法についても統一されるというが、いかがか。
回答
現在、市は平成27年1月23日付け総務大臣通知 (総財務第14号)により、「統一的な基準による財務書類等を、原則として平成27年度から平成29年度までの3年間ですべての地方公共団体において作成し、予算編成等に積極的に活用する」よう総務省から要請されているところです。
また、同通知には、「特に、公共施設等の老朽化対策にも活用可能である固定資産台帳が未整備である地方公共団体においては、早期に同台帳を整備することが望まれます。」と記されています。
今後、人口減少の時代が到来し、税収の減少も見込まれるため、当市を含め多くの地方公共団体で資産の老朽化と更新が大きな問題となり、行財政運営を根本的に見直す必要性に迫られるものと考えられています。固定資産台帳を整備し、統一的な基準による財務諸表等を作成することで、所有する公共施設の老朽化の状況などが他市町村と比較できるようになり、更新時期やコスト等の推計も可能になります。
このようなことから、市では、平成28年度中に現在市が所有する公民館、学校等公共施設のほか、道路等の資産情報を固定資産台帳という形で整備し、そこで、ストック情報として取得価額、耐用年数、減価償却累計額等を把握し、この固定資産台帳の整備と併せて公共施設等総合管理計画の策定を行うこととしています。
保有する全資産を一括管理する固定資産台帳に基づく財務諸表等の情報を活用することで、公共施設等の的確な更新、機能の見直しや適正な維持管理、運営の効率化が図られるものと考えています。
平成29年度には、固定資産台帳等に基づく平成28年度決算に係る財務書類を総務省が示す統一的な基準により作成し、公表する予定です。
(平成28年2月回答)
市役所新庁舎定礎名板取外しについてのお伺い
寄せられた内容
定礎石を取外して表記を変えた。従前のものに戻してください。
回答
北本市役所新庁舎の定礎石につきまして、市長名が有ることを疑問視する市民からの御意見がございましたため、定礎石表記の変更が必要かどうか、建設年の新しい他市の庁舎の状況調査も行なうなど検討を実施しました。
市としましては、他市の庁舎の状況確認で市長名入りのものは少数であったこと。そして、何よりも市役所は市民のための施設であり財産であると考えまして、名前を入れるべきでないと判断し、「市長名無し」の定礎石とすることとしました。
御理解賜りますようお願い申し上げます。
(平成28年3月回答)
市庁舎の定礎
寄せられた内容
お金をかけてまで市長名の刻まれた定礎から市長名を削除する必要はない。
回答
市庁舎を建築した際に設置しました定礎には建築当時の市長名が刻まれておりました。そうした中、多くの市民の方から「市庁舎は、市民の資産であり個人の資産ではない。」「今はこういったことをする時代ではない。」といった御意見をいただきました。
また、他の自治体の状況を調べたところ、自治体庁舎の定礎に個人名が刻まれていないものもありました。
このことにより、市庁舎の定礎を市長名が刻まれていないものに交換させていただきました。
市庁舎以外の公共施設におきましても市長名が刻まれた定礎もございますが、お手紙にございますように、今後、建設される施設から改める考えでございますので、御理解いただきますようお願いいたします。
(平成28年4月回答)
更新日:2021年03月31日