北本市の歴史文化の魅力発信・向上事業

更新日:2024年01月15日

和樂Webタイアップ事業

日本文化の入口マガジンとして小学館が運営しているWebメディア「和楽Web」と連携し、北本市の魅力PRを目的とした、和楽Web編集部によるシティプロモーション記事コンテンツの作成・記事掲載、オリジナル品の開発を行いました。

令和4年度

「石戸蒲ザクラ国指定100周年 きたもと桜国ものがたり」

石戸蒲ザクラの魅力をより理解してもらうために、源範頼、板碑や仏像、渡辺崋山などのキーワードをピックアップ。さまざまな角度から蒲ザクラにまつわるストーリーを紹介しています。

そのほか、石戸トマトの歴史や、市内で出土された縄文時代の土器片、デーノタメ遺跡と雑木林にまつわる市民活動など、知られざる北本の一面に触れられる記事を作成。まちの魅力がより伝わるような内容にしました。

令和3年度

連載「北本奥の細道」

縄文、鎌倉、江戸、戦国時代と各時代における北本の歴史やストーリー、寺社仏閣 や伝説が残るパワースポット、市の花「カタクリ」をはじめとする貴重な植物や生き物が生息する北本の自然を紹介しています。

令和2年度

オリジナル品開発

令和4年度

石戸蒲ザクラ国指定100周年記念 七宝作品

国指定100周年の記念品となる七宝作品5種を制作。800年以上根を張り続ける様子や、可憐に花ひらく様子など、石戸蒲ザクラがもつイメージを作品に落とし込みました。

制作したのは市内在住の七宝作家、KenichiKondoさん。サラダボウル、片口セット、ぐい呑み(2種)、帯留、ネックレスの5作品を開発しました。

アイデア出しから制作に至るまでの過程をWeb記事として公開するほか、完成した作品はふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて返礼品として掲載しています。

石戸蒲ザクラモチーフのオリジナル品

令和3年度

北本発!土偶3Dデータ「きたもっちゃん(仮)」

北本で発掘された土器の3Dデータを取得、オープンソースを実施。この取り組みは市内で初となり、今後の文化財活用や北本市の デジタルアーカイブズプロジェクトへ繋がる取り組みとしました。

土偶データ
土偶データ2

土偶の3Dデータを活用したアイテムをつくり、事例としてWeb記事を作成しました。

土偶データ3

誰もが縄文に親しみやすくなるよう、土偶を「きたもっちゃん(仮)」と名付け、北本のオリジナルキャラクターとして興味喚起。3Dデータ化の取り組みや北本の縄文文化を紹介するためにWeb記事や音声コンテンツで活用しました。

きたもと縄文焼き物プロジェクト

縄文の焼き物

市内で土を掘り起こすことから実施。採取した土で「縄文銀座きたもと」に相応しい、現代風にアレンジした縄文の焼き物を6種類開発(コーヒードリッパー、酒器セット、引き出し黒茶碗、ぐい呑み各3種)。北本で出土された土器の形や文様などをイメージソースにすることで、北本ならではの縄文文化をアピールすることができました。

縄文の焼き物2

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」にて、作成した焼き物を返礼品として掲載。

また和樂Web上にも商品に関する記事を公開しています。

※「ふるさとチョイス」での返礼品の公開は終了しました

オンラインライブ配信

縄文文化を中心に北本市の紹介動画として編集した動画を北本市公式YouTubeアカウントで公開しています。

縄文動画

※当事業は埼玉県ふるさと創造資金を活用し実施しました。(令和2年度・令和3年度)

この記事に関するお問い合わせ先

市長公室シティプロモーション・広報担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5505
ファックス:048-592-5997
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