交流都市・羅臼町、宮古島市

更新日:2023年05月25日

羅臼町、宮古島市との交流

市は、市制施行50周年(令和3年11月)記念を機に、北海道目梨郡羅臼町と沖縄県宮古島市との交流事業を開始しました。

羅臼町と宮古島市の位置

 

羅臼町

羅臼町は、北本市から1011キロメートルに位置し、世界自然遺産知床に代表される有数の自然に囲まれた町です。総面積は397・72平方キロメートル、人口約4500人。

自然が豊かな上に昔から漁業が盛んで、オホーツクの美味しい魚を一年中食べることができます。

根室海峡の羅臼沖には、冬にも流氷は止まることなく流れているため、厳冬期も漁が可能です。

羅臼町根室海峡

 

宮古島市

宮古島市は、北本市から1846キロメートルに位置し、大小6つの島(宮古島、池間島、来間島、伊良部島、下地島、大神島)で構成されています。

総面積は204平方キロメートル、人口約5万5000人。島々を囲む透明度の高い美しい海は「宮古ブルー」と呼ばれています。

宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、無料で渡れる橋としては日本最長(3540m)で、青い海を貫く橋の風景が人気のスポットです。

宮古島市

 

交流事業

中丸小5年生が 羅臼町の小学生と オンライン交流 !

モニター越しにオンラインで意見交換する中丸小学校と羅臼町の小学5年生

この交流事業の第1弾として、令和5年3月に、中丸小学校の5年生が羅臼町立春松(しゅんしょう)小学校5年生とオンラインによる交流学習を行いました。

事前に、中丸小の5年生は自分たちが暮らすまちの魅力を春松小の皆さんへ伝えるため、「総合的な学習の時間」で北本市について調べ学習を行い、タブレット端末等を活用して発表スライドを作成。北本の魅力を再発見し、これまでの学習なども振り返ることができました。

オンライン交流では、互いに学校の特色や行事、文化・自然・観光等について発表・質問し合いました。遠く離れた羅臼町と北本市の共通点や相違点に気づき、互いの地域について理解を深めました。

児童からは、「埼玉県と北海道がつながったようでした」「自分の住んでいる埼玉県のことが、もっと好きになりました」「また交流をしたい」などの感想が聞かれましました。

モニター越しに羅臼町の子供たちへ手を振る中丸小学校5年生

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