◆市長活動報告◆令和4年度(令和4年4・5・6月)
令和4年6月分
6月2日(木曜日)

オリックス資源循環株式会社の運営する「寄居バイオガスプラント」と、グループホームあかつきの視察のため、寄居町に伺いました。
「寄居バイオガスプラント」では、食品廃棄物や紙ごみなどの一般廃棄物による再生可能エネルギー発電を行っています。
グループホームあかつきでは、使用済み紙おむつ燃料化装置を施設内に導入し、施設内から出た使用済み紙おむつごみの減量を行っています。今後更に燃料として利用することも検討中とのことです。
この取組みは、高齢化により年々増加している紙おむつごみの減量化、再資源化として環境省が推進しています。
実際に装置を使用している施設を拝見し、大変参考になりました。
令和4年5月分
5月26日(木曜日)

市内にある株式会社エイワの工房へ見学に伺いました。
株式会社エイワはオーダースーツで有名な銀座英國屋の縫製工房です。こちらのスーツの仕立券は、北本市のふるさと納税返礼品として取扱っています。
工房では、20代から80代までの職人の皆さんがきびきびと作業を進めていらっしゃいました。
5月22日(日曜日)

サンアメニティ北本キャンプフィールドにて、地域循環共生圏シンポジウムを開催しました。
シンポジウムでは、有識者をお招きし、北本市の里山と生物多様性について、講演いただきました。
同会場内では、まちづくりに関する包括連携協定を結んでいる株式会社モンベルとのコラボイベントも開催され、テントの設営体験や、キャンプストーブでの焚き火の体験をお楽しみいただきました。
シンポジウム「地域循環共生圏~北本の里山と生物多様性~」(イベントは終了しました)
5月13日(金曜日)
新型コロナウィルス感染症の影響で中止となっていた「きたもとオープンガーデン」が、3年ぶりに開催となり、市内の会場を見学致しました。
美しく咲く花々から、皆様が丹精込めて育てている御様子が伺えました。
きたもとオープンガーデン2022(本年度の開催期間は終了しました)
5月12日(木曜日)

埼玉県危機管理防災部長、災害対策課長にお越しいただき、8月28日に実施予定の九都県市防災訓練に関する準備の進捗等についてお話しました。
九都県市防災訓練とは、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市が災害対応力向上を目的として行っている訓練です。
今年は埼玉県会場を北本総合公園に指定いただき、埼玉県と共催で準備を進めております。
5月8日(日曜日)
北本団地に作られたまちの工作室「てと」のお披露目会に参加しました。
「てと」は、令和3年5月にオープンしたジャズ喫茶「中庭」と同様に、人々の交流を生み出し、賑わいを創造する場として北本団地内商店街の空き店舗に作られたシェアアトリエ&ギャラリーです。
工作室を作るにあたり、北本市へのふるさと納税型クラウドファンディングにより、多くの皆様に御支援いただきました。
ものづくりを通し、より一層の賑わいを作っていきたいと考えております。
令和4年4月分
4月29日(金曜日・祝日)

御招待いただいた「越後妻有 大地の芸術祭 2022」の開会式に参加いたしました。
大地の芸術祭は、新潟県の越後妻有地域の広大な里山を舞台に20年続く世界最大級の国際芸術祭です。
「交流人口の増加」、「地域の情報発信」を主な目的としており、今年は春から秋の全145日間にわたり、300ほどの作品が里山に展示されます。
開会式の後、実際に里山内の一部を歩きましたが、日常の街並みや田畑、自然の中のあちこちに数多くの作品があり、大変興味深く拝見しました。
4月28日(木曜日)

災害時相互応援協定を結んでいる新潟県十日町市のごみ処理施設を視察いたしました。
十日町市様では現在、使用済み紙おむつの燃料化実証事業を行っており、先進的な取組みの利点や課題等を学ぶことができました。
4月28日(木曜日)



北本市で令和2年度から実施している「屋外の仮設マーケット事業」が、全国広報コンクールの最高賞である内閣総理大臣賞を受賞いたしました!
情報解禁となった28日の朝に、市長公室シティプロモーション・広報担当を中心として駅前で広報の号外を配布いたしました。中には既に新聞等で御存知の方もいらっしゃり、お祝いのお言葉を頂戴いたしました。
市民の皆様と一緒に「北本らしい」マーケットについて考え、実践を続けた取組みが評価され、大変喜ばしく思います。
【広報コンクール】「マーケットの学校」と「&green market」の取組みが全国広報コンクールで内閣総理大臣賞を受賞
広報きたもと号外(屋外仮設マーケット事業の全国広報コンクール内閣総理大臣賞受賞記念、令和4年4月28日発行)
4月21日(木曜日)

文化センターホールにて市長講演を行いました。
新型コロナ感染症対策として参加人数を制限しての開催となりましたが、当日お越しくださった皆様に市の近況や市内の石戸宿・荒井地域についてお話しいたしました。
4月20日(水曜日)

自治基本条例審議会様より答申を頂戴しました。
自治基本条例は、北本市民が主役となってまちづくりを進めるための基本的なルールとして平成22年4月1日に定められたものです。今回、この条例に則ってまちづくりが実施されているか調査が行われ、その審査結果を御報告いただきました。
審議会からの御意見を真摯に受け止め、誰もが安心して生活できる個性豊かな自立したまちとなるよう尽力してまいります。
4月14日(木曜日)

埼玉県水平社の創立100周年記念集会に参加しました。
本年は全国水平社が3月に、埼玉県水平社が4月に創立100周年という大きな節目を迎える年です。
全国水平社は、部落差別に苦しむ人々により、被差別部落の地位向上と人間の尊厳の確立のために結成されました。同和問題については、皆さんも学校の授業等で学んだことと思います。
残念ながら、現在も様々な差別が問題となっています。全ての人があらゆる差別を受けることのない社会を目指していきたいと考えております。
4月14日(木曜日)

庁舎ホールにて催された、写真団体連合会30周年写真展へ伺いました。
会員の皆様から撮影の苦労や楽しさを伺いながら、1枚1枚鑑賞しました。
写真を撮るために遠方に出かけ、切り取りたい一瞬を待って撮影されたという作品は、とても感動的で、大変印象に残りました。
4月 8日(金曜日)

今年度より新たに開校となる埼玉県立騎西特別支援学校北本分校の入学式に参加しました。
インクルーシブ教育及び高校における特別支援教育の推進、並びに知的障がい特別支援学校における児童生徒の増加に対応するため、北本高校内に設置された新しい高校内分校です。
「インクルーシブ教育」は、生徒一人ひとりが多様であることを前提に、障害の有無にかかわりなく、各自の希望により自身に合った配慮を受けながら、共に学べることを目指す教育理念と実践プロセスのことをいいます。同じ施設内で学ぶ北本高校の生徒とも今後交流の機会があるようです。
北本市での学生生活が楽しく充実したものになりますよう、応援しております。
4月7日(木曜日)

2月に創業100周年を迎えたグリコグループの、創業100周年式典に御招待頂きました。
ポッキーやプリッツを製造している北本市内のグリコマニュファクチャリングジャパン北本工場についても今年10周年を迎えています。
佳節を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
4月4日(月曜日)
4月1日付けで新たに入庁した職員に向け、市長講話を行いました。
より良いまちづくりのため、これから共に励んでいきたいと思います。
更新日:2022年06月23日