【6月12日】北本産・青梅でジュース作り♪♪♪

更新日:2021年03月31日

投稿者(市民リポーター)山北陽子さん

かごいっぱいに積まれた北本産青梅の写真

こんにちは。市民リポーターの山北陽子です。
紫陽花の花が開き始めるこの季節になると、市内のスーパーなどでは、地場産の野菜売り場コーナーに、北本産の青梅がたくさん並び始めます。

「梅」といえば和歌山県が有名ですが、北本産の青梅は品質もよく、見た目も青々としてとてもキレイなので、私は売り場で発見したら、すぐに購入するようにしています。青梅は大抵、1キログラムに袋詰めにされ、等級別になって販売されています。実の大きさが揃ったキレイなA品、形はちょっと不ぞろいなB品などなど…

どうせ漬けこんじゃうから…と今年はB品を選び、4キロ購入しました。

B品でも、こんなにキレイなんですよ!!! 梅の実をひとつひとつ丁寧に洗いながら、気分がどんどん上がります!今年は4キロ分、ジュースにすることにしました。炊飯器を使ったり、熱湯をかけたりと、梅ジュースにも色々なレシピがあるのですが、今回は料理教室をしている友人に教えてもらったレシピを引用して作りました。下記にレシピを書きますので良かったら、ご参考にしてくださいね!

梅ジュースの作り方

材料:青梅1キログラム、 氷砂糖1キログラム (青梅と氷砂糖が同分量であればOK)

(左)袋に入っている冷凍された青梅の写真(右)瓶に青梅と氷砂糖が一緒に漬けられている写真

  1. まず、きれいに洗った梅の実のヘタを取り除き、実の表面に、つまようじで数か所穴を開けて、冷凍庫で1晩寝かせます。
  2. 漬けこむ容器を熱湯消毒などして、良く乾かし、水分が残っていない状態にしてから、氷砂糖→青梅→氷砂糖→青梅…の順番で交互に重ねていきます。最後は氷砂糖で梅をカバーするようにします。
  3. 水分が出始めたら、1日1回以上、保存容器を揺すります。この作業をしないとカビたりする場合があります。また、直射日光が当たらない暗めの、風通しのよい場所で保管します。氷砂糖が全部溶けてから少し待って完成!!!

7月初旬頃から飲めるようになります。

ポイントですが、青梅は買ってきたその日のうちに凍らせた方がいいです!以前、買ってから数日後に凍らせて作ったところ、完成した際、梅の実がシワシワでした。
新鮮なうちに漬けこむと、実は買ってきたときのまま、ピーンと表面が張ったキレイな状態で漬かるので、梅ジュースのトッピングに梅の実を入れた時もキレイです。
味はさほど変わらなかったのですが、どうせなら、漬かった実も、見た目がきれいな方がいいですよね!!!

青梅はジュースの他にも、酒、シロップ、ジャム、梅干しなど、いろいろ作ることが出来るので、また発見したら他にも作ってみようかな、と思います。

やはり地元で採れたもので作ると愛着が2倍も3倍も湧きますね。 来月、完成したジュースを飲むのが楽しみです。飲む時は、お湯や炭酸水で割って飲みます。

簡単だし、とても美味しいので、北本の青梅、 是非お試しくださいね!!!