【6月12日】「東地域コミュニティ委員会」のねぷた囃子の練習
(市民リポーター)八田和生さん
6月の初めの日曜日、宮内1丁目の勤労福祉センターの横を通りかかると、北本まつりのねぷたの太鼓の音が響いてきた。 北本まつりは11月の頭の筈なので、随分と早めの練習開始だなと思って練習風景を覗かせていただいた。
指導者の方にお話をお聞きしたところ、「東地域コミュニティ委員会」の皆さんが、7月3日に北本市文化センターで行われる「太鼓祭inきたもと」の市民活動の部門に出演するための練習活動でした。
この催しは初めてのことであり、市から出演のお誘いがあった時には「クラブ活動ではなくて、市民活動なので、どうなのか?」と考えられたとのことでした。
北本市が後援する催しでもあり、最終的に参加することに決められたとのことでした。
「東地域コミュニティ委員会は、クラブ活動とは違い、地域の児童や皆さんにお祭り参加の機会を創るのが目的なんです。」と、私も太鼓の参加を勧められました。
「だから「東地域コミュニティ委員会」の名前での参加になっている。」とのことでした。
練習も、お祭りの1~2か月前から始めるのが例年のことで、今回のは例外の番外版とのことでした。
とはいうものの、結構気合いの入った練習のように見えました。
「舞台の上でお子さんにとまちゃん人形を持たせて参加させたら盛り上がる。」などの意見も聞こえてきました。
本番までまだ練習は続くようです。
7月3日の舞台も楽しみですが、 皆さん北本まつりに参加してみませんか?
鉦と太鼓と笛の3種類が、ねぷたの囃子方です。
東地域コミュニティ委員会では、お子さんでも未経験の大人の方でも参加をお待ちしているそうです。
(実のところ、皆さんも6年前は未経験者だったそうですよ。)
更新日:2021年03月31日