【1月17日】本を借りるのが楽しくなる♪読書通帳を作ってみました
(市民リポーター)飯嶋沙織さん
みなさん、読書通帳ってご存知ですか?
読書通帳とは、図書館で借りた本の貸出履歴を記録できる通帳です。北本市でも1月3日より中央図書館とこども図書館でスタートしたと知り、こども図書館へ作成しに行ってきました♪
読書通帳は、1冊目は無料、満了による2冊目以降の発行は100円(中学生以下は無料)、紛失や破損による再発行には100円かかります。
利用者カードを持っている人は、年齢問わず誰でも作成できます。
作り方は、カウンターで図書館の利用者カードの提示と簡単な申込書を記入するだけと、とってもカンタン!
さっそく普段どおり本を借りて、記帳機で記帳してみました。
モニターもひらがなで表記されているので、子どもにも分かりやすいですね。
英語も選択できるようです。
返却後の本については記帳できないようなので、借りたらすぐに記帳しましょう!
記帳部分は9ページあり、貸出日・図書名・著者名・定価・分類が記録されます。
本の価格も記録されるので、なんだかトクした気分(笑)
表紙には、読書するキュートなとまちゃんがデザインされており、北本ならでは
「この前借りた絵本をまた読みたいなー」と思っても、タイトルなどを忘れてしまい(ズボラ母のため…)再度借りるのに苦戦したりしていましたが、そんな心配がなくなりますし、なによりも「こんなに読書してきたんだ!」と、一目で分かるのが嬉しい!
子どもにとっても、記帳の作業も楽しいし、通帳をいっぱいにするぞ!と、読書の意欲にも繋がりそうですよね。
こども図書館では、通帳がいっぱいになるとスタンプを押してもらえるそうですが、スタンプが5個貯まると良いことがあるそうですよ~
子どもが大きくなってから見返したときに「この本好きだったよね」「○歳の時は、こんな本を読んでいたんだな」などと、親子で振り返れたらいいなと思っています。
ぜひ、読書通帳を通して読書習慣をつけたり、子どもの成長記録、親子の会話づくりなどに活用してみてはいかがでしょうか
更新日:2021年03月31日