点字投票・代理投票
選挙において投票とは、選挙人が投票用紙に自ら候補者一人の氏名や政党等名を記載し、これを投票箱に入れる方法が原則となります。その例外として、「点字投票」、「代理投票」などがあります。 目の不自由な人は、点字による投票ができます(点字投票)。また、心身の故障その他の事由により自分で文字が書けない人は、係員が代わって記入します(代理投票)。投票所の投票係員に申し出てください。投票の秘密は固く守られます。
点字投票
目の不自由な人は、点字を用いて投票することができます。点字投票をする人は、投票所の職員に申し出ていただければ、投票用紙と点字器をお渡しします。
代理投票
心身の故障その他の事由により自ら投票用紙に候補者の氏名等を記載できない場合は、投票所の職員が、その選挙人に代わって候補者の氏名を代筆する代理投票をすることができます。
ただし、本人が投票所に直接出向いて投票することが原則で、代理人が行使するものではありませんので、ご注意ください。
更新日:2021年03月31日