ごみネットの使用法について
集積所のカラス被害を防ぐ
ごみの散乱を防ぐには、カラスなどから生ごみが見えないようにすることが効果的と言われています。
家庭からごみを出すときには、指定ごみ袋の中心に生ごみを入れ、周りを他の燃やせるごみで包むようにして外から生ごみを見えないようにして捨てる方法が効果的です。なお、市では市内のごみ集積所に出されたごみの散乱防止対策としてごみネットを集積所を利用されている方に無料で配布をしています。配布は市役所2階環境課で行っています。
また、カラスによるごみの散乱の原因として、家庭から出されたごみのうち、生ごみにカラスの好物である「脂肪分」が多く含まれているからと言われていますので、容器包装(資源)類などを出すときは、容器包装類を軽く水洗いし、食べ物の残りを落としてから出すようにしましょう。
ごみネットの悪い使い方・良い使い方
ごみ集積所にごみネットを使用するときは、カラスなどがごみを引っ張り出せないようにごみネットに隙間を作らないことが大切です。
重しを置いたり、巻き込むようにごみネットをかぶせて隙間ができないようにしましょう。
悪い例
・ネットの横に隙間がある。
・ごみがネットに入りきらずはみ出してしまっている。
良い例
・ごみネットに隙間ができないよう重りを置く。
市で無料配布したごみネット使用上の注意事項
・ごみネットは使用者で責任をもって管理してください。
・ごみネットは歩行者および車両などの通行に支障をきたさない方法で使用してください。
・ごみネットは、ごみ集積所の散乱防止以外のことに使用したり、第三者に再配布、転貸などをしないでください。
・ごみネットの使用などに起因して発生した事故および損害について、市は一切の責任を負いかねます。
この記事に関するお問い合わせ先
環境課資源循環担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5553
ファックス:048-592-5997
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更新日:2024年12月04日