動物は愛情と責任をもって正しく飼いましょう!

更新日:2021年12月10日

動物は愛情と責任をもって正しく飼いましょう!

飼い主は、命ある動物を一生大切にすると同時に、近隣に迷惑をかけないよう、マナーを守って飼いましょう。

犬や猫を飼う前に、次のことを必ず確認しましょう

  1. 家族全員が飼うことに賛成していますか。
  2. 家族全員が協力して世話をすることができますか。
  3. 犬や猫の習性を理解していますか。
  4. 終生飼うことができますか。
  5. 近隣の迷惑にならない飼い方ができますか。
  6. 自分にもしものことがあった時のために、引き取り先の確保ペット信託等の契約準備は済んでいますか。

犬や猫は家族が協力し、マナーを守って飼いましょう

  1. 犬の登録と狂犬病予防注射を受けましょう。生後91日以上の犬は、生涯一度の登録と毎年1回の狂犬病予防注射を受けさせることが法律で義務付けられています。
  2. 犬の所有者や住所が変わったとき、犬が死亡したときなどは、市への届出が必要です。なお、狂犬病の予防注射を高齢や病気等のため受けることが出来ないと獣医から話があった場合、「狂犬病予防注射実施猶予証明書」(名称は病院により異なります。)を獣医から発行してもらい、市へ狂犬病予防注射済票交付申請書と一緒に届出をしてください。
  3. 子犬・子猫のときから、排便などのしつけをきちんとしましょう。自宅に犬用・猫用のトイレを用意して、近隣の迷惑にならないようにしつけましょう。
  4. 散歩中のフンは飼い主が責任をもって公共の場所や他人の土地を汚さないようにきちんと始末し、必ず自宅に持ち返ってください。
  5. 犬の放し飼いは禁止です。犬は綱か鎖でつなぐか、さくやおりなどの囲いの中で飼わなければいけません。万一、犬にかまれたときは、すぐに病院などで傷の手当てを受けるとともに保健所に届け出てください。また、猫を屋外で飼うことは、近隣への迷惑だけでなく交通事故や猫同士のけんかなど危険がいっぱいです。猫は、できるだけ室内で飼いましょう。
  6. 飼い犬には鑑札・注射済票、飼い猫には飼い主がわかるような首輪や名札など目印になるものを必ず付けましょう。
  7. 不幸な犬や猫を増やさないために、子犬や子猫を望まない人は、動物病院に相談し不妊・去勢手術を行いましょう

 

犬や猫の飼い方の相談など

犬・猫などの飼い方や保護犬・保護猫がほしい、野良猫等に関する相談は、埼玉県動物指導センター南支所(電話048-855-0484)で受け付けています。

動物フェアを開催します!

動物の愛護と適正な飼養および狂犬病予防の普及啓発を図るため、動物フェアを開催します。ぜひお越しください。

期間

9月21日(火曜日)午後から28日(火曜日)午前まで
 

場所

北本市文化センター

内容

長寿犬の写真展示・市内小学校児童による動物愛護絵画の展示

共催

鴻巣保健所管内鴻巣狂犬病予防協会、市

この記事に関するお問い合わせ先

環境課環境政策・保全担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5526
ファックス:048-592-5997
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