第3次北本市地球温暖化対策実行計画(案)の意見募集結果を公表します
案件名 |
第3次北本市地球温暖化対策実行計画(案)の意見募集結果を公表します |
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募集期間 |
募集は終了しました。 |
担当課 |
くらし安全課 |
提出された意見数 |
5件 |
寄せられた意見と、それに対する市の考え方
意見募集期間
平成26年2月3日(月曜日)~3月5日(水曜日)
意見提出者数
1人
意見件数
5件
意見提出方法の内訳
郵便 0件、 ファクシミリ 1件、 電子メール 0件、 直接書面による提出 0件
意見内容
意見の趣旨 |
意見に対する回答 |
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1. 現在残る林がわずかになってきているので、まず全所有者に市民緑地制度を利用するか否かの緊急調査を行っていただきたい。 |
市民緑地制度については、多くの緑が残されている暫定逆線引き地区を市街化区域へ編入する際に所有者に対して案内をしました。 |
2. 意見1.の調査の結果に基づいて予算を大幅に拡充して市民緑地指定林を増やしていただきたい。 |
現在、市民緑地は3か所指定しており、平成26年度に新たに1か所指定する予定です。 |
3. 計画中に「市民参加による雑木林の管理支援」とあるが、そのための予算を確保していただきたい。 |
都市緑地法に基づき、市民緑地の管理を行っています。また、埼玉県のふるさと埼玉の緑を守り育てる条例に基づく市民管理協定制度により実質的な日常管理は市民団体が行っています。現在、北本市ではすべての市民緑地をこの市民管理協定により管理しています。市では、市民緑地の日常管理を行っている市民団体の負担軽減策として、年1回~2回程度の除草業務などを実施しています。 |
4. 「雑木林の維持管理活動を通した体験学習の推進」と書かれているが、そのための小中学校などとの協力体制を市において整備していただきたい。 |
雑木林の維持管理活動を通した体験学習の推進としましては、中学生雑木林保全ボランティア教室をNPO法人北本雑木林の会に開催していただいています。今後もこうした事業について、市内の団体等と協力して実施をすることを検討します。 |
5. 公共施設としての小中学校に学校林を創設していただきたい。 |
現在、北本市内の学校は、敷地の制約等があり雑木林と名付けられるほどの樹木の密集地帯を新たに学校内に作ることは難しくなっておりますが、地球温暖化の防止や環境教育の観点から今後も緑化の推進に努めてまいります。 |
この記事に関するお問い合わせ先
環境課環境政策・保全担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5526
ファックス:048-592-5997
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更新日:2021年03月31日