市内で起きた犯罪情報

更新日:2025年10月03日

週刊警戒情報

下記の情報は、鴻巣警察署・鴻巣地区防犯協会発行の週刊警戒情報

 

第1054号 令和7年10月3日発行(PDFファイル:428.3KB)

第1053号 令和7年10月3日発行(PDFファイル:469.4KB)

第1052号 令和7年9月18日発行(PDFファイル:387.9KB)

第1051号 令和7年9月10日発行(PDFファイル:463.1KB)

第1050号 令和7年9月3日発行(PDFファイル:299.5KB)

第1049号 令和7年8月27日発行(PDFファイル:420.4KB)

第1048号 令和7年8月22日発行(PDFファイル:394.6KB)

第1047号 令和7年8月19日発行(PDFファイル:457.8KB)

第1046号 令和7年8月7日発行(PDFファイル:440.1KB)

第1045号 令和7年7月30日発行(PDFファイル:369.9KB)

第1044号 令和7年7月23日発行(PDFファイル:352.6KB)

第1043号 令和7年7月18日発行(PDFファイル:380.5KB)

第1042号 令和7年7月14日発行(PDFファイル:332.4KB)

第1041号 令和7年7月2日発行(PDFファイル:308.1KB)

第1040号 令和7年6月25日発行(PDFファイル:384.4KB)

第1039号 令和7年6月19日発行(PDFファイル:433.9KB)

第1038号 令和7年6月11日発行(PDFファイル:321.1KB)

第1037号 令和7年6月4日発行(PDFファイル:363.6KB)

第1036号 令和7年5月28日発行(PDFファイル:357.1KB)

第1035号 令和7年5月22日発行(PDFファイル:323.7KB)

第1034号 令和7年5月15日発行(PDFファイル:344.6KB)

第1033号 令和7年5月8日発行(PDFファイル:355.3KB)

第1032号令和7年5月1日発行(PDFファイル:345.1KB)

第1031号 令和7年4月23日発行(PDFファイル:346.3KB)

第1030号 令和7年4月16日発行(PDFファイル:323.1KB)

第1028号 令和7年4月3日発行(PDFファイル:374.1KB)

窃盗等について

車上狙いに注意しましょう

市内では、一般住宅や店舗駐車場等に駐車した自動車や自転車からバッグ等を盗まれる被害が多発しています。 下記のような防犯対策をとりましょう。

防犯対策

・短時間でも車両を離れる時は、完全に窓を閉め、キーを抜きドアロックする

・貴重品を車内や自転車の前カゴ等に置きっぱなしにしない

・警報機等盗難防止器具を複数併用する

・自宅の駐車場に防犯カメラやセンサーライトを設置する

侵入窃盗(空き巣・忍び込み等)被害にあわないために

市内でも多くの被害が発生しておりますので、下記のような防犯対策をとりましょう。

主な手口

・主な手口は、「空き巣」、「忍込み」、「居空き」です。

・空き巣…家人が不在の住宅に侵入する手口

・忍込み…家人が就寝した頃を見計らって侵入する手口

・居空き…家人が在宅中、昼寝や食事をしている隙に侵入する手口

特徴

・住宅対象侵入窃盗のうち6割以上が空き巣です。

・約6割が窓からの侵入です。

・施錠していない玄関や窓からの侵入が約3割です。

・現金のほか、貴金属やパソコンなどの換金可能なもの、健康保険証やパスポートなども狙われます。

狙われやすい住宅・環境

・道路から見えにくい位置に出入り口や窓がある。

・高い塀や植木などにより道路からの死角が多い。

・公園や駐車場など、誰もが自由に出入りできる場所に面している。

・道路と敷地に仕切りがなく、容易に敷地内に入れる。

・住宅のベランダが、塀などから近く、2階に容易に上がれる。

・敷地内に2階への足場となる脚立などが見える場所に置かれている。

・ご近所づきあいがない。

・夜間になっても洗濯物が干したままで不在だと分かる状況にある。

防犯対策

・在宅時・不在時を問わず、ドアや窓の鍵をきちんとかける。

・ゴミ出しなどのわずかな時間でも鍵をかける。

・ひとつのドアや窓に補助錠など鍵をふたつ以上取り付ける。(ワンドア・ツーロック)

・窓に防犯フィルムを貼る等の対策をする。

・防犯カメラ、防犯アラーム、センサーライト等を利用する。

・エアコンの室外機など侵入の足がかりとなる部分には、フラワーポットを置くなどの工夫をする。

・家の周囲の整理整頓に努め、侵入の足がかりとなるもの(空き箱など)を放置しない。

・庭に防犯砂利を敷く。

空き家の防犯対策をしましょう

市内では、空き家を狙った侵入窃盗事件が多発しています。 空き家の放置は、周囲の治安の悪化につながるため、下記の防犯対策等をとりましょう。

防犯対策

・ 雑草をこまめに除去する

・郵便物をこまめに回収する

・窓等を確実に施錠する

・補助錠や防犯フィルム等を取り付ける

室外機やアルミ製門扉の盗難に注意しましょう

市内において、自治会集会所などに設置された室外機の盗難被害が複数確認されております。また、市内の一戸建て住宅において、アルミ製の門扉の盗難被害が複数確認されております。下記の防犯対策等をとりましょう。

防犯対策

・防犯カメラやセンサーライト等の防犯機器を設置する

・盗難防止用ネジ等の防犯グッズを使用する

タイヤの盗難に注意しましょう

市内や近隣市において、タイヤを狙った盗難被害が多く発生しています。被害にあわないよう下記等の防犯対策をとりましょう。

防犯対策

・タイヤを居宅内や施錠設備のある物置等に保管する。

・タイヤをタイヤショップやディーラーに預ける。

・タイヤを敷地外から見えない場所に保管する。

・防犯カメラやセンサーライトを設置する。

悪質な屋根修理業者に注意しましょう

県内では、悪質な屋根修理業者が自宅を訪問して「屋根瓦がずれている」「無料で屋根を点検します」「今すぐ修理が必要」等と高額な工事を勧誘する悪質商法が多発しています。騙されないために下記のような対応を心掛けましょう。

対応の注意点

・話を鵜呑みにしない

・その場で契約せず、信頼できる人に相談する

・他の業者にも点検や見積を依頼する

特殊詐欺について

急増中!警察官を騙るオレオレ詐欺

県内の警察官を騙るオレオレ詐欺の被害は、令和7年5月末現在で140件発生しており、前年の同時期と比較して118件増加しております。被害者は、20代から80代まで幅広い世代にまで及んでいますので、下記のような手口に注意し、騙されないようにしましょう。

犯人のだましの文言

・××警察署です。あなたの銀行口座が犯罪に使用されています。

・あなたに逮捕状がでています。

・警察手帳を見せるのでビデオ通話をしましょう。

・今後は、SNSでやり取りをしましょう。

・逮捕されないためには、あなたの口座を調査する必要があります。

・口座の預金を送金してください。

・インターネットバンキングで送金してください。

 

犯行特徴

・犯行電話が固定電話のほかスマートフォンにもかかってくる。

・実在する警察署等の電話番号を偽装して表示させる場合がある。

・ニセの警察手帳や逮捕状をSNSのビデオ通話やSNSで見せて信用させる。

・インターネットバンキングでお金を要求する場合がある。

被害にあわないための対策

固定電話

・ 常時留守番電話設定にする。

・国際電話の利用休止の申し込みをする。

※海外からの電話を止める申し込みは下記申し込み先より無料で出来ますので、ご検討下さい。
 

○申し込み、問い合わせ先

国際電話不取扱受付センター

電話番号0120ー210-364(通話料無料)

オペレーター案内:平日午前9時から午後5時

自動音声案内:平日、土日祝日24時間

携帯電話(スマートフォン)

・番号非通知からの電話には応答しない。

・+1や+44などから始まる国際電話番号からの電話には応答しない。

・電話帳登録した番号以外の電話には応答しない。

・相手の電話番号をWebサイトで検索するなどして、迷惑電話などの情報があるか確 認してから折り返し電話する。

・携帯電話回線事業者が提供している迷惑電話防止対策サービスなどを利用する。

預貯金詐欺に注意しましょう

預貯金詐欺とは

市内でも複数の被害が確認されている詐欺の手口です。

預貯金詐欺とは、県や市区町村などの自治体や税務署の職員などと名乗り、医療費などの払い戻しがあるからと、キャッシュカードの確認や取替の必要があるなどの口実で自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取る詐欺です。

キャッシュカードの確認・取替が必要だと信じ込ませた上で、その後、銀行協会等を名乗る犯人から電話があり、「キャッシュカードを取りに行く」「手続きのため暗証番号を教えてほしい」などと情報を要求してきます。

自治体、銀行協会などの職員が暗証番号を聞いたり、 キャッシュカードを預かりに来ることは絶対にありません。下記の防犯対策等をとりましょう。

防犯対策

・常に留守番電話機能を設定しておく

・迷惑電話防止機器を利用する

・おかしいな…と思ったら家族や身近な人に相談する。

詳細はこちらから→特殊詐欺対策ページ(警察庁・SOS47)

還付金詐欺に注意しましょう

還付金詐欺とは

還付金詐欺とは、自治体職員や金融機関職員等を騙ってATMを操作させて犯人の口座に金銭を振り込ませる手口です。

自治体、税務署、年金事務所の職員などと名乗り、医療費・保険料の過払い金や、一部未払いの年金があるなど、お金を受け取れるという内容の電話をかけてきます。

払い戻しには期限があると焦らせた上で、今すぐ携帯電話を持って近くのATMに向かうように指示をしてきます。

防犯対策

・電話でお金の話が出たら、家族に相談する

・常に留守番電話機能を設定しておく

・迷惑電話防止機器を利用する

・公的機関の名を出されても信用しない

詳細はこちらから→特殊詐欺対策ページ

キャッシュカード詐欺盗に注意!

キャッシュカード詐欺盗とは、警察官などと偽って電話をかけ「キャッシュカード(銀行口座)が不正に利用されている」「預金を保護する手続きをする」などとして、嘘の手続きを説明した上で、キャッシュカードをすり替えるなどして盗み取る手口です。下記のような防犯対策をとりましょう。

 

手口の例

被害者に「あなたのキャッシュカードが悪用されている」「偽造されている」と言い、「キャッシュカードを封印しましょう」等と、犯人があらかじめ準備した封筒にキャッシュカードと暗証番号を書いた紙を入れさせて、封印するために「印鑑を持ってきてください」と言って目を離したすきに別の封筒とすり替えて盗み取るものです。

防犯対策

・最寄りの警察署にかけ直して本物かを確認

・固定電話への国際電話の着信をブロック

・キャッシュカードや通帳は絶対に他人に渡さない

・安易に訪問者を家の中に入れない

・暗証番号を他人に教えない

架空料金請求詐欺に注意

架空料金請求詐欺とは、インターネットサイト事業者などを名乗る犯人から、インターネットの未納料金が発生しているなどの名目で、携帯電話にショートメッセージ(SMS)が送られたり、法務省や裁判所などの名称で自宅にはがきが送付されることにより、実際には使用していない料金を支払わせようとする詐欺です。

事業者、法務省や裁判所などが「未納料金などの支払い」の名目で、コンビニエンスストアで電子マネー(プリペイドカード)を購入させることは絶対にありませんので、騙されないように注意しましょう。

防犯対策

・SMSやはがきに書かれた連絡先に連絡しない

・固定電話への国際電話の着信をブロック

・携帯電話は、知らない番号を着信拒否設定

・最寄りの警察署にかけ直して本物かを確認

・暗証番号を人に教えない

自動音声による不審電話に注意!

県内では、総務省等を名乗り「あなたの電話があと1時間で使えなくなります。ご不明点がございましたら1番を押してお問合せ下さい。」等という自動音声ガイダンスによる不審電話が多数かかってきております。このような不審電話は、詐欺の可能性が高いため、下記のような防犯対策をとりましょう。

ガイダンスに従い、番号を押すと・・・

キャッシュカードの暗証番号や個人情報を聞き出されたり、身に覚えのない料金を請求される等の特殊詐欺に発展する恐れがあります!

防犯対策

・在宅時でも常に留守番電話に設定するなど不審な電話には出ない。

・個人情報や暗証番号を教えない。キャッシュカードを渡さない。

・電話でお金の話がでたら、一旦電話を切り、身近な人や警察に相談する。

相談連絡先

迷惑電話対策相談センター(でんわんセンター)

でんわんセンターは電話に関するみなさまの疑問や相談にお応えするための窓口です。特に特殊詐欺やその予防など、電話を安心して利用していただくための相談所として安心して利用していただくための相談所としてご利用いただけます。「電話」に不安を感じたら何でも、お気軽にご相談して下さい。利用料は無料です。(通話料金はお客様負担)

03‐6162‐1111(営業時間:平日10時から17時まで)

でんわんセンター(迷惑電話対策相談センター)

警察相談専用電話

#9110(ダイヤル回線及び一部のIP電話からは048-822-9110)

鴻巣警察署

048-543-0110(代表)

強盗対策について

住宅強盗への防犯対策をとりましょう

県内では、住宅強盗事件が連続発生しております。下記のような防犯対策をとりましょう。

普段から戸締りはしっかりと

玄関ドア、窓、勝手口等侵入口になり得る箇所は間違いなく戸締りするようにしましょう。

簡単に侵入できない対策を

簡単に侵入されないように、窓に補助錠や防犯フィルムを取り付ける等の対策をとりましょう。屋外では、防犯カメラのほか、センサーライトの設置や防犯砂利を敷くこと等も効果的です。

緊急時は速やかな通報を

深夜帯に複数名でドアを叩くなどの異様な来訪、家屋の破壊音を聞いた等の異常を確認した場合は、すぐに110番通報をしましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

くらし安全課交通・防犯担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5522
ファックス:048-592-5997
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