令和7年秋の農作業事故ゼロ運動の実施について

更新日:2025年10月10日

埼玉県では、毎年農作業が忙しくなる時期に「秋の農作業事故ゼロ運動」を実施しています。

県内で発生した農作業事故は、令和6年は28件報告されており、うち3件は死亡事故でした。

過去10年間(平成27年から令和6年)に県内で発生した農作業事故の約64%(190件/295件)が農業機械によるものでした。
そのうち、乗用トラクタによる事故が約26%(50件/190件)を占め、死亡事故の約31%(11件/35件)を占めています。
乗用トラクタの死亡事故は、安全キャブ・フレームのないトラクタに乗車中に転倒し、トラクタの下敷きになり死亡するケースが多く発生していることから、乗用トラクタには可能な限り「安全キャブ・フレーム」を装着し、併せて「シートベルト・ヘルメットの着用」を徹底しましょう。また、危険箇所を把握し、可能であれば改善することや、情報共有することが大切です。

実施期間

令和7年9月1日(月曜日)~11月30日(日曜日)

農作業安全啓発資料

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