令和7年度病害虫発生予察注意報第9号の発表について
ハスモンヨトウ、オオタバコガ及びシロイチモジヨトウのフェロモントラップへの誘殺数が県内各地で多くなっています。このうち、オオタバコガとシロイチモジヨトウでは、地点によっては多発した昨年をさらに上回っています。
また、県内各地で、ネギやブロッコリー等で幼虫による甚だしい食害が確認されています。これら3種のチョウ目害虫は野菜類や花き類をはじめ多くの農作物を加害し、今後は施設栽培での被害も懸念されます。
オオタバコガやシロイチモジヨトウでは葉身や果実内に食入してしまうと薬剤の効果が低下するため、被害を確認したら直ちに防除を実施しましょう。
令和7年度病害虫発生予察注意報第9号 (PDFファイル: 712.9KB)












更新日:2025年10月30日