農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想を変更しました
農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想の変更
農業経営基盤強化促進法の一部改正(令和5年4月1日施行)に伴い、埼玉県が「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」の一部改正(令和5年6月改正)を行いました。
そのため市では、県の同意を得た上で、令和5年9月29日付で「農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想」(以下「基本構想」とする。)の変更を行いましたため、お知らせします。
「基本構想」とは
「基本構想」とは、農業経営強化促進法に基づき都道府県が策定する「農業経営基盤の強化の促進に関する基本方針」に即して、地域の実情を踏まえて市町村が独自に定めるものです。
本市の農業施策の推進において、農業が職業として選択し得る魅力とやりがいを感じられるものとなるよう、将来(概ね10年後)の農業経営の発展の目標を明らかにし、効率的かつ安定的な農業経営を育成することを目的に定めたものです。
「基本構想」の内容
「基本構想」には次の内容が示されています。
・農業経営基盤の強化の促進に関する目標
・農業経営の規模、生産方式、経営管理の方法、農業従事の態様等に関する営農の類型ごとの効率的かつ安定的な農業経営の指標
・新たに農業経営を営もうとする青年等が目標とすべき農業経営の指標
・効率的かつ安定的な農業経営を営む者に対する農用地の利用の集積に関する目標その他農用地の効率的な利用に関する事項
・農業経営基盤強化促進事業に関する事項
更新日:2023年10月03日