宮岡氷川神社前遺跡出土品
宮岡氷川神社前遺跡は、高尾7丁目の氷川神社周辺に分布し、荒川の支谷の谷頭部に立地している。この遺跡では、昭和44・45年の2回にわたって発掘調査を実施し、縄文時代後期~晩期の遺物が出土している。主な出土品としては、深鉢形土器・浅鉢形土器、甕形土器などの破片、土製耳飾、土偶の破片、打製石斧、すり石、石鏃などがある。これらのうち、特に土製耳飾は、造形的にすぐれており、透彫の精巧な細工は工芸品としても価値の高いものである。
インフォメーション
ふりがな |
みやおかひかわじんじゃまえいせきしゅつどひん |
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住所 |
北本市本町1-1-1 北本中学校 郷土資料室(B棟2・3階) |
電話番号 |
048-594-5566(文化財保護課) |
アクセス |
北本駅西口より直進徒歩8分 |
料金 |
無料 |
営業時間 |
原則、火曜日・木曜日・金曜日の午前9時~午後4時。見学の際は文化財保護課へ事前連絡が必要 |
休日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
更新日:2021年03月31日