馬場遺跡出土石皿
縄文時代中期(約4500年前)ころに使われた木の実などをすりつぶす道具。今で言えばすり鉢に相当する。すりこぎにあたる磨り石を使ってクリやクルミ、ドングリなどを粉にしてクッキー状に加工していたと考えられます。馬場遺跡出土の石皿は大型の優品です。安産岩製の石を方形に加工し、底面に4つの短い脚がついています。全長は32センチメートルです。
インフォメーション
ふりがな |
ばばいせきしゅつどいしざら |
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住所 |
北本市本町1-1-1 北本中学校 郷土資料室(B棟2・3階) |
電話番号 |
048-594-5566(文化財保護課) |
アクセス |
北本駅西口より直進徒歩8分 |
料金 |
無料 |
営業時間 |
原則、火曜日・木曜日・金曜日の午前9時~午後4時。見学の際は文化財保護課へ事前連絡が必要 |
休日 |
土曜日、日曜日、祝日 |
更新日:2021年03月31日