仏像線刻画紡錘車

平成10年10月に石戸宿の下宿遺跡から出土した。平安時代初期のもので、糸をよる道具である。仏像と思われる顔と印を結ぶ右手と「牛甘(うしかい)」の文字が刻まれている。この時期の仏教にかかわる絵画資料として貴重である。
インフォメーション
ふりがな |
ぶつぞうせんこくがぼうすいしゃ |
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住所 |
北本市本町1-1-1 北本中学校 郷土資料室(B棟2・3階) |
電話番号 |
048-594-5566(文化財保護課) |
アクセス |
北本駅西口より直進徒歩8分 |
料金 |
無料 |
営業時間 |
原則、火曜日・木曜日・金曜日の午前9時~午後4時。見学の際は文化財保護課へ事前連絡が必要 |
休日 |
土曜日、日曜日、祝日 |
更新日:2021年03月31日