仏像線刻画紡錘車

更新日:2021年03月31日

黒い5円玉のような形に白い模様がある仏像線刻画紡錘車の写真

平成10年10月に石戸宿の下宿遺跡から出土した。平安時代初期のもので、糸をよる道具である。仏像と思われる顔と印を結ぶ右手と「牛甘(うしかい)」の文字が刻まれている。この時期の仏教にかかわる絵画資料として貴重である。

インフォメーション

仏像線刻画紡錘車の詳細

ふりがな

ぶつぞうせんこくがぼうすいしゃ

住所

北本市本町1-1-1 北本中学校 郷土資料室(B棟2・3階)

電話番号

048-594-5566(文化財保護課)

アクセス

北本駅西口より直進徒歩8分

料金

無料

営業時間

原則、火曜日・木曜日・金曜日の午前9時~午後4時。見学の際は文化財保護課へ事前連絡が必要

休日

土曜日、日曜日、祝日

地図情報