道標「これより石と舟とミち」

更新日:2021年03月31日

道沿いに立っている文字が彫られた道標「これより石戸船渡道」の写真

この道標は、馬室(鴻巣市)から石戸宿へ通じる、昔からの鎌倉街道沿いに、享保12年(1727年)に建立されたものである。高さ64センチメートル、幅21センチメートル。荒川は江戸時代から大正時代頃までの長い間、舟運として利用されていたが、この「石と舟と」とは、「石戸河岸」のことと思われる。現在、実物は教育委員会で保管しており、現地には複製が設置されている。

インフォメーション

道標「これより石と舟とミち」の詳細

ふりがな

どうひょうこれよりいしとふなとみち

住所

北本市荒井1-222

電話番号

048-594-5566(文化財保護課)

アクセス

JR北本駅西口から衛生研究所・荒川荘行きバスで4分、「石戸三丁目」バス停下車、徒歩5分

料金

無料

営業時間

見学自由

休日

なし

地図情報