ムク・天神社・放光寺

更新日:2021年03月31日

ムク(ムクノキ)

高さ20メートルのムクの木が大空に枝を広げている写真

(注意)市指定天然記念物
ニレ科の落葉喬木で、山地に生えるが、人家付近に植えられることもある。天神社のムクは、根回り5.24メートル、高さ20メートル、樹齢は600年以上と思われる大木である。5月ごろ、淡緑色の細かい花が咲き、果実は10月頃に熟し、その果肉は甘いので子供が食べたりした。

天神社

祭神は菅原道真で、石戸宿村の鎮守。江戸時代中期頃の創建と考えられている。10月の祭礼の日にはササラ獅子舞が奉納されていた。石刻絵馬「菅原道真」、「石戸宿の天神社幟」「天神社幟」などの指定文化財が奉納されている。

放光寺

天神社に隣接する天台宗の寺院で、川田谷泉福寺の末。「三春の滝桜」の子孫であるといわれるシダレザクラが見事で、毎年多くの観光客が訪れる。

インフォメーション

ムク・天神社・放光寺の詳細

ふりがな

むく・てんじんじゃ・ほうこうじ

住所

北本市石戸宿6-64天神社

電話番号

048-594-5566(文化財保護課)

アクセス

北本駅から車で15分

料金

無料

営業時間

見学自由

休日

見学自由

地図情報