認知症サポーター養成講座を開催しています!
認知症サポーターになりませんか?
認知症サポーターって?
「認知症サポーター」は、「何か特別な活動をする人」ではありません。
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支える人が「認知症サポーター」です。
たとえば・・・
1.友人やその家族に知識を伝える
2.認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める
3.隣人あるいは商店・交通機関等、まちで働く人として、できる範囲で手助けをする
など、活動内容は人それぞれです。
認知症は誰もがなる可能性のある「病気」であり、地域の方の理解と支えが欠かせません。
ぜひ、多くの方に「認知症サポーター」になっていただき、認知症になっても安心して暮らし続けられるまちを作っていきましょう!
認知症サポーター養成講座を受講していただいた方は、認知症の人を見守り支える意思を示す「認知症サポーター証」をお渡しします。
あなたも「認知症サポーター」になってみませんか?
認知症サポーター養成講座を受講するにはどうしたらいいの?
北本市では年に2回、市主催の認知症サポーター養成講座を実施しています。
日程や会場については決まり次第、広報きたもとやホームページでお知らせいたします。
また、町内会や老人会、会社やボランティアグループなどの希望に応じても開催させていただきますので、お気軽に高齢介護課高齢者福祉担当や北本市地域包括支援センターまでご相談ください!
北本市地域包括支援センターの連絡先はこちらをクリック
講座の内容は?
認知症の介護の方法を学ぶものではなく、認知症について正しく理解していただくための講座です。
標準テキストに基づき、ビデオ上映を交えながら約90分ほどの講義で、認知症の原因、症状、対応などの基礎知識を学びます。
講師は?
「認知症サポーター養成講座」の講師資格を有するキャラバン・メイトが講師となります。
キャラバン・メイトとは、専門の研修を受講し、認知症に対する正しい知識と具体的な対応方法等を市民に伝える講師役であり、習得した知識や体験等を市民に伝え、「認知症サポーター」を養成する方です。
更新日:2021年08月03日