オープンデータの取り組みとは
「オープンデータ」とは、行政機関等が保有する公共データを次のようにしたものです。
- 機械判断に適したデータ形式である
- 誰もが二次利用を可能とするルールのもと公開されたデータである
今まで行政が公開してきた公共データのほとんどが二次利用されることを想定したものではなく、非常に二次利用しにくいデータ(コピー&ペーストできない、二次利用するために行政に連絡しないといけない等)となっていました。
上記1や2のルールのもと公開されたオープンデータはこのような課題を解消し、手軽に二次利用していただくことで、比較的簡単に生活に便利なスマートフォンアプリを開発することができたり、他自治体との比較を行う研究素材を取得することができたりと、様々なメリットが期待できます。
北本市でも、公開されたオープンデータを活用し、観光・防災用スマートフォンアプリを平成27年2月に公開しました。
オープンデータについて詳しく知りたい人は総務省のホームページ「オープンデータとは」をご覧ください。
北本市では平成27年1月の市ホームページリニューアルに合わせ、このオープンデータの取り組みを開始しました。
「北本市オープンデータポータルサイト」に公開されるオープンデータの大部分は、ホームページのデータを自動的にオープンデータ化したもので構成されているため、ホームページの更新が行われた場合は自動的にオープンデータも最新の内容に更新されます。
皆さんも、北本市が公開するオープンデータを利用して、地域貢献できる新たなサービスやビジネスの創造などを行ってみませんか?