ヘルプカードを配布しています
ヘルプカードとは
ヘルプカードとは、障害のある人などが災害時や非常時などに、必要な支援や配慮を周囲の人にお願いするカードです。カードには、名前や住所、緊急連絡先、配慮してほしいことなどが記載されています。

どのようなときに使うのか
次のようなときに、周囲の人にカードを提示し、支援や理解を求めるために使います。
- 日常生活の中で、困ったとき。何か手助けしてほしいとき。
- 緊急時(パニックや発作、病気のとき)に、連絡してほしい、手助けしてほしいとき。
- 災害時に、避難所などで困ったとき。手助けしてほしいとき。
カードへの記入について
カードには、必要だと思うところに記入してください。他人に知られたくないことは記入する必要はありません。困ったときに伝えたいことなどを記入してください。
配布対象者
市内在住の身体、知的、精神障がいのある人および難病患者で、配布希望者(障害者手帳の有無は問いません)
配布場所
市役所1階障がい福祉課窓口で配布しています。
また、こちらからもダウンロードできますので、印刷してご利用ください。
ヘルプカードについて(記載例) (PDFファイル: 1.2MB)
ヘルプカードを見かけたら
障害のある人の中には、自分から困ったことや、手助けしてほしいことがうまく伝えられない人がいます。
このカードを提示している人を見かけたら、思いやりの行動をお願いします。ヘルプカードには、必要な支援や、障害名・病名、緊急連絡先などが記載されています。
- 「どうしましたか?」と声をかけてください
- 相手に伝わっているか確認しながら、ゆっくり話してください
- ヘルプカードを受け取り、中を確認してください
- 記載内容や相手の意向を確認してください
- 記載内容に応じたご支援、ご配慮をお願いします
更新日:2021年03月31日