手話の日・手話言語の国際デー
手話の日・手話言語の国際デー
令和7年6月25日に「手話に関する施策の推進に関する法律」が施行され、9月23日が「手話の日」として制定されました。この日は、国連が定めた「手話言語の国際デー」でもあります。「手話言語の国際デー」は、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国すべてにおいて手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
また、9月の最後の1週間は「国際ろう者週間」です。
「手話の日」「手話言語の国際デー」「国際ろう者週間」の期間中には、国連や世界ろう連盟のロゴの色であり、「世界平和」を表す青色のライトアップが全国各地で行われていて、北本市も庁舎のライトアップ等を実施しています。
手話言語条例を制定しています
北本市では、平成30年10月1日に「北本市手話言語条例」を施行しました。北本市手話言語条例では、手話は言語であるとの認識に基づき、手話への理解と手話の普及の促進に関する基本事項等を定め、ろう者とろう者以外の者とが共生することができる地域社会の実現を図ることを目的としています。












更新日:2025年11月18日