第8回きたもとピアノフェスティバル

更新日:2024年02月07日

第8回きたもとピアノフェスティバル

ピアノの名器「スタインウェイ」を弾いてみたい人、オーディションを通過した様々な年代のピアニストが参加する「きたもとピアノフェスティバル」を開催します。
また、ゲスト演奏者として、ピアニストのラファエル・ゲーラ氏をお招きします。

舞台に設置されたグランドピアノの写真

とき

2024年3月17日(日曜日) 11時30分開場 11時50分開演 

◆第1部 自由発表部門~スタインウェイを弾いてみよう~(12:00~)

◆第2部 オーディション通過者たちによる発表部門(15:30~)

◆ゲスト演奏(16:50~)

ところ

北本市文化センターホール(北本市本町1-2-1)

定員

600席

費用

入場無料 全席自由 ※当日直接会場へ。

概要

第1部 自由発表部門   ~スタインウェイを弾いてみよう~

予定演奏時間

12時00分頃から

出演者

市内在住・在勤・在学他北本市にゆかりのある方 

第2部 オーディション通過者たちによる発表部門

予定演奏時間

15時30分頃から

出演者

きたもとピアノフェスティバル実行委員会でのオーディションに合格した方 

ゲスト演奏

ゲスト演奏者

ラファエル・ゲーラ氏

予定演奏時間

16時50分~17時30分

プログラム

◆演奏曲目(変更となる場合があります)

・ E. グラナドス / 詩的なワルツ 

・ F. リスト / ハンガリー狂詩曲 第12番   

・M. ポンセ / ロマンティックな断片     

ラファエル・ゲーラ氏 プロフィール

 

 

ラファエル・ゲーラ先生プロフィール写真

◆ラファエル・ゲーラ
メキシコの北部シナロア州に生まれ、幼少よりピアノに親しむ。メキシコ市では国際的にもメキシコを代表するコンサート・ピアニストのホルヘ・フェデリコ・オソリオに師事、その後アメリカに留学。ニューヨークのマンハッタン・スクール・オブ・ミュージックに於いて、アルカディ・アロノフのもとで学び学位を取得。オハイオ州立シンシナティ大学の修士課程に進み、ピアノをウィリアム・ブラック、室内楽をジェームス・トッコ、サンドラ・リバースに師事する。ニューオリンズ・ピアノコンクールにて第1位、ニューヨークのコンサート・アーティスト・ギルドのファイナリスト、サン・アントニオ・ピアノコンクールにて委嘱作品最優秀賞を受賞。メキシコ、アメリカを中心にオーケストラとの共演、ソロおよび室内楽ピアニストとしても活躍したが、1997年より活動の拠点を日本に移し、ソロリサイタルや、アマデウス・アンサンブルオーケストラ、モーツァルト・アンサンブル・オーケストラとの共演のほか、黒沼ユリ子、名倉淑子、平松英子、浦川宜也、加藤知子ら著名な演奏家達との共演でも高く評価され、クライネス・コンツェルト・ハウス室内楽シリーズへも連続出演など幅広く、多方面での意欲的な演奏活動が注目を集める。2011、12、13年と続けて開かれたアドリアン・ユストゥス、黒沼ユリ子との東京・名古屋ほか各地での演奏は音楽誌でも好評を博す。近年は毎年、東京文化会館小ホールでリサイタルを開催している。
2008年度には客員教授としてフェリス女学院大学に招かれる。後進ピアニストの指導の他、ピアノ指導者への指導、演奏法講座などでも活躍中。

問い合わせ先

きたもとピアノフェスティバル実行委員会事務局

生涯学習課生涯学習担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5567
ファクス:048-593-5985