【広報コンクール】広報きたもとが令和8年埼玉県広報コンクール3部門で1位に!
自治体広報の甲子園・全国広報コンクールの埼玉県審査結果が発表され、「広報きたもと」が広報紙(市)部門・一枚写真部門・組み写真部門の3部門で1席(1位)に選ばれました!埼玉県推薦作品として、全国広報コンクールへ進出します。
| 広報きたもと 令和7年10月号 |
広報きたもと 令和7年8月号 |
広報きたもと 令和7年6月号 |
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広報紙部門(市部) 1席(1位) |
一枚写真部門 1席(1位) |
組み写真部門 1席(1位) |
「広報きたもと」が埼玉県審査で1位に選出されたのは、
- 「財政状況伝えるマン」特集を掲載した平成28年11月号(広報紙部門、全国広報コンクール入選)
- 北本の農産物の特集を掲載した令和3年7月号(一枚写真部門)
- 家庭や職場・学校に次ぐ第3の居場所の特集を掲載した令和4年9月号(広報紙部門、全国広報コンクールで内閣総理大臣賞受賞)
- 障がいへの眼差しをテーマとした特集を掲載した令和5年10月号(広報紙部門、全国広報コンクール入選)
に続き5度目です。
令和8年全国広報コンクール埼玉県代表作品(埼玉県ホームページ)
作品概要及び審査員講評
広報きたもと令和7年10月号
広報紙(市)部門 1席(27点中1位)


特集「これが私の里山ライフ」
(本文より抜粋)
北本にはまだ、 里山が生きている。
雑木林の木で薪や炭を作り、 落ち葉の堆肥で作物を育てる。
湧き水をひいて田んぼを耕し、その藁で草履や縄を作る。
そうした、忘れられつつある「里山」の営みに、新しい価値を見出す人たちがいる。
雑木林は、子どもたちを育む遊び場に。
麦畑は、子どもと大人の居場所に。
昔ながらの田んぼが、贅沢な大人の遊び場に。
かつての知恵は、今の暮らしに便利さとは別の豊かさを与えてくれる。
懐かしの里山から、新たなライフスタイルを生み出す里山へ。
「今」紡がれる暮らしの物語が、ここから始まる。
審査員講評
- 取材量、情報量に圧倒された。里山に誇りを持つ当事者たちや取材者(広報課員)の熱い思いが「これでもか」と伝わってくる。「お金を介さない世界が見たい」といった印象的な言葉をクローズアップするレイアウトは好き嫌いが分かれるかもしれないが、個人的には好きだ。
- 特集面などは民間のフリーペーパーのようなおしゃれなつくり。裏から見ると情報面という使い分けも読みやすい。
- 地元の資源をあますことなく紹介。かなり時間と手間をかけ、充実した内容になっている。
- 特集は編集者の想いが伝わってくる充実した構成。北本の里山ライフのすばらしさを市民目線で伝えているので、読者が北本市の魅力を改めて実感できる。写真や色味も統一感があるデザインとなっている。しかし、非常に文章量が多く、また余白が少ないので、文章を読むのが苦手な方は、読み進められない懸念も感じてしまった。
- 企画・取材・編集・デザインすべてを職員が実施している広報紙とは思えない記事力、デザイン。里山を様々な角度から広報しており、北本市で暮らすことの豊かさがをイメージできる。
広報きたもと令和7年8月号(表紙)

一枚写真部門 1席(36点中1位)
審査員講評
- ネイチャー系を撮るのに、あえて木道を画角に入れる技術力が素晴らしい。この木道を入れることで、人を誘うという目的が示唆され、ここに来ればこの写真のようなホタル舞う幻想的な風景に出会えると見た人に感じさせる。また、広報紙名などが入ることも撮影時に意識しているため、トリミングの必要がない完璧な構図。
- 文字がしっかり見えるようになっている。世界観が分かりやすい、きれいな一枚。
- 真ん中にある橋と同じ位置にホタルがいて繋がっているところが、テーマである「平和」を考える、学ぶ、伝える、そういった北本にともに行こう、とホタルが道を導いてくれているよう。
広報きたもと令和7年6月号(表紙)

組み写真部門 1席(25点中1位)
審査員講評
- 写真をたてた表紙で、写真家だったら冥利に尽きる。トマトを収穫している姿、緑のきれいさ、トマトの盛り、どこをとってもシンプルで本当にいい写真だと思った。その写真を邪魔しない文字配置も秀逸。よく「きたもと」の文字を後ろに下げたと思った。
- 後ろに下がった「と」の丸みがトマトとちょうど重なることで、「きたもと」の「と」はトマトの「と」というのを想起できていいな、と感じる。真ん中のコピーの北「本」の横棒が写真同士の切れ目にピッタリ重なっているのも上手い。この表紙を見ると北本のトマトを食べたい、買いたいと思わされる。
- やはり生産者さんの笑顔が良い。全体の写真の抜けがよく美しい。また、写真二枚の組み写真で、サイズもほぼ同じ2 枚を並べるとつい二分しがちだが、キャッチコピーが真ん中に入ることで写真同士の切れ目の違和感が薄れており、レイアウトも上手いと感じた。元写真のとおり色印刷できるとなおよい。
- トマトの赤が引き立つ。
広報コンクールとは
全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀団体を表彰するものです。
公益社団法人日本広報協会の主催により、1964(昭和 39)年から実施しています。 このコンクールは、都道府県別に「広報紙」「写真(一枚・組み)」「映像」「ウェブサイト」「広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で競います。いわば自治体広報紙の甲子園のようなものです。
なお、全国広報コンクールの審査結果は、日本広報協会から5月上旬に発表される予定です。
自治体広報AWARDでも入賞
「自治体広報AWARD」(応募期間:2025年11⽉4⽇〜12⽉19⽇、主催:⾃治体広報LAB(自治体広報担当者の学び合いを目的としたオンラインコミュニティ)・合同会社 LOCUS BRiDGE)においても、広報きたもと令和7年10月号が広報紙部門で銅賞(48件中3位)に選出されました。
担当者の想い
「自然を守ろう」だけじゃ、活動は続かない――これは、北本の里山の保全に従事する、ある市民の方の言葉です。
生活必需でなくなってしまった里山をこれからの世代にも伝えるために何ができるかを考え、たどり着いたのが、里山ライフの魅力を伝える本特集でした。
保全する皆さんが里山と関わる生活を続けていくうちに、人生の在り方そのものまで大きく影響されていくストーリーに、私自身も大きく魅せられていきました。
「雑木林はクッション」「お金を介さない世界が見たい」といったその人だからこそ語ることのできる言葉に象徴されるように、どこにでもあるように見える里山を北本オリジナルの魅力として伝えることができたと思います。
取材協力いただいた皆さんに心から感謝を申し上げると同時に、今回の結果を通じて北本らしい里山やホタル、北本トマトの魅力をより多くの方々に知っていただきたいと思います。
関連リンク
令和8年全国広報コンクール埼玉県代表作品(埼玉県ホームページ)












更新日:2026年02月02日