【広報コンクール】北本市が令和8年全国広報コンクールでW入選!

更新日:2026年05月01日

自治体広報の甲子園・全国広報コンクールの結果が発表され、北本市は広報紙(市)部門・広報企画部門の2部門で入選を果たしました!日頃からご協力いただいている市民の皆さんとともに掴んだ結果です。

広報きたもと
令和7年10月号
マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡
広報きたもと令和7年10月号表紙 広報企画部門入選作品「マンガが作るまちのミライ」

広報紙部門(市部)

入選

※各都道府県審査を潜り抜けた63 点のうち、15点が選出

広報企画部門

入選

※全国の市町村から応募のあった 61点のうち、9点が選出

 

全国広報コンクールは、地方自治体の 広報活動の向上に寄与することを目的 に、各種広報作品についてコンクールを 行い、優秀団体を表彰するものです。日本広報協会の主催により、1964(昭和 39)年から実施しています。

このコンクールは、都道府県別に 「広報紙」「写真(一枚・組み)」 「映像」「ウェブサイト」「広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で 競います。いわば自治体広報紙の甲子園 のようなものです。

北本市が全国広報コンクールで入選するのは、広報紙部門ではこれで4回目、広報企画部門では6回目となります。

作品概要:広報きたもと令和7年10月号

広報きたもと令和7年10月号では、14ページにわたる特集「これが私の里山ライフ」を掲載しました。

これは、ベッドタウンでありながら谷津や雑木林が残る北本で、里山保全に関わる人たちの「暮らし」の魅力に焦点を当てた特集です。

写真で魅せるページと、ストーリーを読ませるページの役割分担を徹底したレイアウトと、「雑木林はクッション」「お金を介さない世界が見たい」といった各々の生活や人生に根差した言葉で、里山を「守るべき過去の遺産」ではなく、「豊かな未来を生きるライフタイル」として描き、自然や環境に元々関心がなかった層にも、北本の里山の魅力を体験できる内容となっています。

 

これが私の里山ライフ

広報きたもと令和7年10月号特集面表紙

これが私の里山ライフ

北本の里山の説明から始まる特集導入ページ

これが私の里山ライフ

30年以上、雑木林の保全・管理を行う「北本雑木林の会」白川さんのインタビュー

これが私の里山ライフ

19代続く農家「いとうふぁーむ」さんに、雑木林の落ち葉を使った伝統的なさつまいもづくりについて聞きました

これが私の里山ライフ

古来麦「農林61号」の栽培等を通じ、子どもも大人も集まる畑コミュニティ「だいじょうぶだ村

これが私の里山ライフ

荒川沿いに「水鳥が羽根を休める里山の景観をつくろう」と自然農法の田んぼ作りを行う「荒川わらの会

これが私の里山ライフ

これまで紹介した「里山ライフ」のまとめ

これが私の里山ライフ

番外編では、里山歩きの模様をリポート

スピンオフ企画「さとやまトーク」開催

広報紙で深掘りしきれなかったそれぞれの活動や想いについて、それぞれの活動場所等で聞くトークイベント「さとやまトーク」を令和8年3月に3回開催しました。

さとやまトーク
さとやまトーク
さとやまトーク

審査員講評

特集は里山の保全・活用についてである。 大きな文字のアイキャッチや写真の配置に工夫がほどこされておりすばらしい。楽しく読むことができる。

地元の人が関心を持つというより、都会の人が帰りたくなるような企画になっている。 都市部に住む住民は、これほど豊かな里山が残っていたことに驚くだろう。

農家が支え、里山ライフを楽しむ様々な団体が活用して里山が保たれていることがよく伝わってく る。

担当者コメント

レイアウトや特集紙面の展開といったテクニカ ルな部分や整合性よりも、「まずはこの人たちが生の言葉で語る里山ライフ《ストーリー》」を届けたい!」その想いで、無我夢中で作り上げた紙面です。技術的に拙い部分も多く、文字数も非常に多いですが、実際に里山とともに生きて暮らす皆さんの物語 は、読み始めたらきっと止まらなくなるはず。

この結果を受けて、さらに多くの皆さん に、北本の里山ライフの魅力をお届けしたいです。

紙面に登場した皆さんから

広報紙に取り上げられたことで、 信用度やつながりが増え、問い合わせや参加する人も増えました。

読んだ人に声をかけられてモチベーションがあがり、 やってきたことを紙面にまとめあげられて客観視できるようになり、 同じ紙面に掲載された他の団体の皆さんとのつながりもできました。

お互いのことを知るきっかけとなり、 自然を大事で好きで残したいという思いが共有できました。私たちが受け継いだバトンを、次の世代につなげていきたいと思います。

これが私の里山ライフに登場した皆さん

マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡

マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡
マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡
マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡
マンガが創るまちのミライ 北本市公共施設マネジメント広報企画の軌跡
市民リポーターの岩崎夏実
市民リポーターの岩崎夏実

北本市は、市内公共施設の老朽化が進行し、維持費が増大 となることを背景に、今後40年間で市内公共施設の延べ床面積を50%削減する「公共施設等総合管理計画」を平成28年に策定しました。

しかし、計画策定当初の市民認知度はわずか15%。将来公共施設を使うであろう若い世代の関心が低いことや、全体的な削減には賛成でも、実際に特定の施設を削減する段階で反対の声が生まれることなどを考慮し、「若者」「現に施 設を利用している人」をターゲットに、多くの市民の皆さんに読まれている「広報きたもと」に、公共施設マネジメントに かかるマンガを5年間にわたって定期的に掲載。新聞にも複数回取り上げられ、市民の皆さんからも「わかりやすかっ た」「面白かった」との声が寄せられました。

親しみやすいキャラクターを用いたマンガは、広報紙に掲載するだけでなく、市民説明会等の資料にも活用し、関係市 民の皆さんとの対話を重ね、公共施設の統廃合への不安が 統合施設の新たな活用といった前向きな期待に変わってい きました。

さらに、公共施設マネジメントから、「人口減少」「消滅可能性都市」や、「総合振興計画」など、新たな行政課題や事業を テーマとしたマンガの掲載を続け、ワークショップへの参加につなげるなど、マンガを用いた広報の取組みは、現在も続いています。

マンガ掲載号

審査員講評

公共施設マネジメント計画の市民の認知度が低いという課題に対して、職員作成のマンガを活用して、 親しみやすく分かりやすく説明を行うという企画である。

難しいテーマの場合、特に若い世代に対して有効だ。広報紙を「お知らせ」する媒体にとどめず、「課題解決」のためのツールとして位置づけていることは画期的であり、興味深い重要な取り組み だ。

アンケートデータを読む際に表面的な解釈にとどめず、「自分ごと」として捉えた上での回答かについて深掘りすることで、何が真の課題なのかを明らかにしている。

市民との対話を重ねて合意形成(「総論賛成・各論反対」の壁を突破)した点が素晴らしい。これまでのシティプロモーションで培ってきた市民との信頼関係が功を奏したのではなかろうか。

担当者コメント

本企画は、今後40年間で公共施設の延床面積を50%削減するという公共施設マネジ メント計画の「認知度15%」という課題に対し、職員が企画、作画した広報マンガを活用 し挑んだ軌跡です。

固いイメージの計画を親しみやすいストーリーにし、市民の「総論賛 成・各論反対」の壁を突破。市全体計画から個別計画策定及び新施設の建設までの5 年間を通したマンガ広報により、市民との対話を重ね、自分事化を図ってきました。

「え!部長がマンガ描くんですか!?」「マンガ見ましたよ!続きも気になります!」 そう言った声もお聞きするようになって本当に続けてよかったと感じています。

今後もチナツさんや元気くんをはじめとするキャラの活躍を期待していてください。

広報コンクールとは

全国広報コンクールは、地方自治体の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品についてコンクールを行い、優秀団体を表彰するものです。

公益社団法人日本広報協会の主催により、1964(昭和 39)年から実施しています。 このコンクールは、都道府県別に「広報紙」「写真(一枚・組み)」「映像」「ウェブサイト」「広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で競います。いわば自治体広報紙の甲子園のようなものです。

なお、全国広報コンクールの審査結果は、日本広報協会から5月上旬に発表される予定です。

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市長公室シティプロモーション・広報担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5505
ファックス:048-592-5997
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