事務事業評価とは

更新日:2021年03月31日

なぜ事務事業評価を行うのか

限られた財源の中、効果的かつ効率的な市政運営を行うためには、現在実施している事務事業を適正に管理し、市民のニーズにあったサービスを提供していく必要があります。

そのため、各部署の業務活動の基本単位である事務事業について、効率性等行政改革の視点から評価・分析を行い、皆様からのご意見を参考に、次年度以降の事業計画や予算編成に活用します。

北本市の財政状況については、広報きたもとをご覧ください。

事務事業評価実施にあたっての視点

(1)先入観の排除

過去の経緯や先入観にとらわれることなく、現状を的確に分析し評価する。

(2)目的・目標の確認

事業目的については、総合振興計画の各章各節に定める現況と課題をふまえ、基本方針に沿ったものかを確認する。
また、目標については目的を達成するための適切な指標となっているか確認する。

(3)財源の有効活用

限りある財源を有効に活用するため、新たな事業を開始する場合は、同時に他の事業を廃止・縮小し、財源を捻出する。そのことを念頭に置いて評価する。

(4)社会情勢の変化への対応

常に市民ニーズや社会情勢は変化し続けていることを認識し、評価を行う。

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課事務管理担当
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ファックス:048-592-5997
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