狂犬病の予防注射はなぜ必要ですか。

更新日:2021年03月31日

答え

狂犬病はウィルス感染による病気です。発症すると犬だけでなく人もほぼ100%死亡する恐ろしい病気です。人への感染は狂犬病にかかった犬などの動物に噛まれることで起こります。日本では昭和32年以降発症していませんが、輸入される動物やそれ以外で入ってくる動物にウィルスの感染の可能性が考えられます。なお、平成25年7月には台湾でも狂犬病の発症が確認されています。そのため、狂犬病に感染しないよう、飼い犬には必ず予防注射を受けさせましょう。

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