中身の入ったスプレー缶(廃エアゾール缶やカセットボンベ)はどのように捨てたら良いですか?

更新日:2021年03月31日

答え

中身の入ったスプレー缶(廃エアゾール缶やカセットボンベ)を、そのままごみや資源物として排出することはできません。収集運搬や中間処理(破砕・圧縮・焼却など)の過程で破裂・発火する可能性のある大変危険な行為です。
スプレー缶(廃エアゾール缶やカセットボンベ)は必ず中身を使い切ってから「もやせないごみ」または「資源回収(缶)」で出してください。

●スプレー缶(廃エアゾール缶)をガス抜きする際には以下の点に留意してください。
・缶の穴あけはしないでください。
・スプレー缶に付属するガス抜きキャップを利用することで安全にガス抜きできます。
ガス抜きの際は火気のない風通しのよい野外等で行うようにしてください。

●カセットボンベをガス抜きする際には以下の点に留意してください。
・缶の穴あけはしないでください。
・カセットボンベは先端の突出部(7mm 程の金属製のノズル)を、石やコンクリートなどの硬い物に押し付けることで安全にガス抜きできます。
ガス抜きの際は火気のない風通しのよい野外等で行うようにしてください。

●スプレー缶(廃エアゾール缶)の中身が出し切れない場合は以下にお問い合わせください。
・スプレー缶について((一社)日本エアゾール協会(03-5207-9850))
・カセットボンベについて((一社)日本ガス石油機器工業会(0120-14-9996))
・製造メーカーまたは販売店

※それでも中身が出し切れない場合は、一般廃棄物収集運搬業許可業者に引き取りを依頼(有料)してください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課資源循環担当
〒364-8633
埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5553
ファックス:048-592-5997
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