避難の考え方

更新日:2021年05月21日

避難所は、自宅が倒壊、焼失などで被害を受けた方、またはその恐れがある方に避難していただく場所です。

自宅での生活が継続できる状況であれば、在宅避難をしましょう。

また、親戚や知人宅等が安全な場所にある場合には、そちらへ避難することも検討しましょう。

在宅避難に向けて

ライフラインの備え

ライフラインの代替品を備えておくと安心です。

ガスはカセットコンロ、電灯はLEDランタンやヘッドランプが便利です。

飲食料品や日用品の備え

最低3日間、推奨1週間分の飲料と食料の備蓄を行ってください。

普段食べるレトルト食品を多めに購入し、消費したらその分を補充する「ローリングストック法」がおすすめです。

この方法であれば、レトルトカレーやインスタントラーメンのようなものでも備蓄食料として活用できます。

そのほか、在宅避難で便利なグッズについては、下記サイトをご覧ください。

埼玉県 防災マニュアルブック 自宅サバイバル編

避難所に向かうときは

感染防止や健康状態の確認のため、マスク・消毒液・体温計・タオルなどを持参しましょう。

避難の必要性について

避難が必要かどうかについては、下の図をご確認ください。

令和3年5月20日から避難指示必ず避難となりました。避難勧告は廃止となります。

詳しくは下記のチラシをご覧ください。

避難行動判定フロー(内閣府)(PDFファイル:1.4MB)

令和3年5月20日から避難指示で必ず避難、避難勧告は廃止です。(PDFファイル:546.7KB)

知っておくべき5つのポイント(内閣府) (PDF:110.2KB)

北本市ハザードマップ

参考

平成30年7月豪雨災害における広島市では、土砂災害等から避難した方の60%が「自宅の上階」「親戚・知人宅」に避難したと、アンケートに答えています。

(出展:「平成30年7月豪雨災害における避難対策等の検証とその充実に向けた提言」)

https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/saigaiinfo/17819.html

 

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