避難の考え方
避難所は、自宅が倒壊、焼失などで被害を受けた方、またはその恐れがある方に避難していただく場所です。
自宅での生活が継続できる状況であれば、在宅避難をしましょう。
また、親戚や知人宅等が安全な場所にある場合には、そちらへ避難することも検討しましょう。
在宅避難に向けて
ライフラインの備え
ライフラインの代替品を備えておくと安心です。
ガスはカセットコンロ、電灯はLEDランタンやヘッドランプが便利です。
飲食料品や日用品の備え
最低3日間、推奨1週間分の飲料と食料の備蓄を行ってください。
普段食べるレトルト食品を多めに購入し、消費したらその分を補充する「ローリングストック法」がおすすめです。
この方法であれば、レトルトカレーやインスタントラーメンのようなものでも備蓄食料として活用できます。
そのほか、在宅避難で便利なグッズについては、下記サイトをご覧ください。
埼玉県 防災マニュアルブック 自宅サバイバル編
避難所に向かうときは
感染防止や健康状態の確認のため、マスク・消毒液・体温計・タオルなどを持参しましょう。
避難の必要性について
避難が必要かどうかについては、下の図をご確認ください。
令和3年5月20日から避難指示で必ず避難となりました。避難勧告は廃止となります。
詳しくは下記のチラシをご覧ください。
令和3年5月20日から避難指示で必ず避難、避難勧告は廃止です。(PDFファイル:546.7KB)
知っておくべき5つのポイント(内閣府) (PDF:110.2KB)
参考
平成30年7月豪雨災害における広島市では、土砂災害等から避難した方の60%が「自宅の上階」「親戚・知人宅」に避難したと、アンケートに答えています。
(出展:「平成30年7月豪雨災害における避難対策等の検証とその充実に向けた提言」)
https://www.city.hiroshima.lg.jp/site/saigaiinfo/17819.html
更新日:2021年05月21日