第一弾「よく飛ぶ紙飛行機」(西小放課後子ども教室)

更新日:2024年07月17日

 

いきなりですが、

皆さんは「北本市放課後子ども教室」をご存知でしょうか?

放課後子ども教室をご存知ない方も多いかもしれません。

 

 

放課後子ども教室とは、放課後の時間に小学校の空き教室を使って、地域の方の参画を得ながら、子ども達に安全で安心な居場所を提供する場です。

 

 

このコラムでは、「放課後子ども教室の楽しさ」や、子ども達の安全で安心な居場所を提供するために日々活動されている「地域スタッフの方」「スタッフとしてのやりがい・魅力等」を伝えていきたいと思います。

 

少しでも多くの子ども達や地域の皆さんに興味をもってもらい、参加・参画してくださることを目指します!興味のある方は、担当までお気軽にお問い合わせください。

 

 

さて、今回取材したのは「西小学校の放課後子ども教室」です。西小放課後子ども教室は、平成19年にモデル教室として、市内で最初に開設された最も参加児童数の多い教室です。

 

スタッフの方が、1日の活動スケジュールを説明しています。

取材を行った日は、年に一度、学童に通う子ども達が放課後子ども教室の活動に参加し、一緒に活動を行う「交流活動」という日でした。普段とは違う特別な日ということもあり、子ども達もワクワク・キョロキョロ♪

 

【当日のスケジュール】 

放課後~30分間

学びの時間

(学校の宿題、プリント等)

~20分間 ふれあい活動の説明、準備
~50分間

ふれあい活動の時間

(紙飛行機を飛ばそう)

 

学びの時間が始まると、すぐに切り替えて自ら宿題に取り組んでいます。地域スタッフから漢字の書き方を教わっています。

 

 

スタッフに褒めてもらい、とても嬉しそうな子ども達。スタッフも子ども達との会話に笑顔が溢れます。スタッフの方にスタッフとしてのやりがいを聞いてみました。

 

「子ども達は本当にかわいいです。こちらも元気をもらえます。少し前までは出来なかったことも、回数を重ねるごとに段々と出来るようになっていく。そんな子ども達の姿を見られることがやりがいですね。大変なこともありますが、とっても楽しいです。」

 

さて、次は待ちに待った「いざ!紙飛行機飛ばし」です♪

 

紙飛行機の折り方を教えてもらうため、スタッフの周りには子ども達が自然と集まってきます。

スタッフも夢中になって取り組んでいます。

 

交流活動を企画したスタッフ

折り紙の折り方を丁寧に指導しています。実際に取り組んでみると意外と奥が深い紙飛行機。

紙飛行機を飛ばす瞬間

「いち・にの・さーん!!」一斉に飛び立つ紙飛行機に目をキラキラと輝かせる子ども達。「向こうまで跳んだ!」と喜ぶ声があちこちで聞こえます。

ただ飛ばすだけでなく、ステージから少し離れた所にフラフープを設置。フラフープ内に紙飛行機が着陸した子に、シールを貼ってあげていました。スタッフから「よく飛んでたね。すごかったね。」と褒めてもらって、嬉しそうな子ども達の顔がとても印象的でした。

 

 

最後にもう一人、スタッフの方へスタッフの魅力について話を聞きました。「子ども達やスタッフの皆さんと会って、コミュニケーションを交わしたり、子ども達の想定外の動きに思わず笑顔になったり、私の日常生活の一部になっている。これからも子ども達をサポートしていきたい。」

 

放課後子ども教室では、随時「スタッフ登録者」を募集しています!

地域の皆さんのスタッフ登録をお待ちしています。放課後子ども教室について、詳しく知りたい方は、下記リンクから検索できます。放課後子ども教室の見学をご希望の方は、担当までお気軽にお問い合わせください。

対象者 対象フォーム・リンク
放課後子ども教室(概要)

 

北本市放課後子ども教室の概要を掲載しています。

北本市放課後子ども教室について(概要)

 

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