地区計画

更新日:2024年04月03日

地区計画とは

 地区計画は、それぞれの地区の特性に応じて、良好な都市環境の形成を図るために、その地区独自のまちづくりのルールを定める都市計画です。

北本市の地区計画

 現在、市では以下の9地区で地区計画を定めています。

(地図)北本市内の地区計画
地区計画
地区名 当初告示日
変更告示日
区域 面積
1.中丸三丁目地区 平成12年12月8日

北本市中丸三丁目の一部

約4.3ヘクタール
2.中丸九丁目工業ゾーン 平成21年3月24日
平成30年4月1日

北本市中丸九丁目の一部

約13.1ヘクタール
3.緑一丁目・本町四丁目地区 平成22年2月5日
平成30年4月1日

北本市緑一丁目、本町四丁目および下石戸一丁目の各一部

約4.5ヘクタール
4.下石戸一丁目・緑三丁目地区 平成22年2月5日
平成30年4月1日
北本市下石戸一丁目および緑三丁目の各一部 約4.6ヘクタール
5.下石戸一丁目地区 平成22年2月5日
平成30年4月1日

北本市下石戸一丁目の一部

約5.9ヘクタール
6.緑四丁目・下石戸五丁目地区 平成22年2月5日
平成30年4月1日
北本市緑四丁目および下石戸五丁目の各一部 約7.8ヘクタール
7.二ツ家一丁目・二丁目地区 平成22年2月5日 北本市二ツ家一丁目および二ツ家二丁目の各一部 約12.1ヘクタール
8.中丸六丁目・二ツ家二丁目地区 平成22年2月5日 北本市中丸六丁目および二ツ家二丁目の各一部 約2.7ヘクタール
9.北本市行政・文化拠点地区 平成23年9月27日

北本市本町一丁目の一部

約6.0ヘクタール

届出の必要な行為と提出期日

 届出の必要な行為は、建築物・工作物の築造等(外観の小規模な模様替え、小規模な増築、建物用途の変更、垣・柵のみの工事等を含む。)を行う場合や、土地の区画形質の変更を行う場合です。これらの行為に着手する日の30日前までに北本市長に届出が必要です。

・届出書(1.中丸3丁目地区)

届出様式(中丸3丁目地区)(Wordファイル:45.5KB)

・届出書(3.緑一丁目・本町四丁目地区~8.中丸六丁目・二ツ家二丁目の6地区)

届出様式(6地区)(Wordファイル:88KB)

地区計画の内容

1.中丸三丁目地区地区計画

 本地区は、JR高崎線北本駅から南東へ約1.2キロメートルに位置し、戸建て住宅、樹林地および市街地農地が残る地区で、地区計画を策定し、適正かつ合理的な土地利用を図るとともに、地区および地区周辺のゆとりある良好な居住環境の形成と維持保全を図ります。

2.中丸九丁目工業ゾーン地区計画

 本地区は、北本市南東部に位置し、JR高崎線北本駅から南東へ約2キロメートルに位置し、西側には国道17号が南北方向に、また、南方約1キロメートルの位置に首都圏中央連絡自動車道の桶川加納インターチェンジが建設されるなど、こうした交通の利便性を活かし、製造業を中心とする産業を誘導するとともに、周辺の緑豊かな農住環境と調和した産業基盤を計画的に整備、誘導し、将来にわたり良好な環境を保持します。

3.緑一丁目・本町四丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約1.0キロメートルの距離に位置し、旧暫定逆線引き地区であったため、農地など比較的多くの緑が残されており、このような状況の中、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

4.下石戸一丁目・緑三丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約1.1キロメートルの距離に位置し、旧暫定逆線引き地区であったため、農地など比較的多くの緑が残されており、このような状況の中、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

5.下石戸一丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約1.5キロメートルの距離に位置し、旧暫定逆線引き地区であったため、農地や雑木林など比較的多くの緑が残されており、このような状況の中、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

6.緑四丁目・下石戸五丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約1.5キロメートルの距離に位置し、旧暫定逆線引き地区であったため、中央緑地など比較的多くの緑が残されており、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

7.二ツ家一丁目・二丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約2キロメートルの距離に位置し、地区内には県道鴻巣桶川さいたま線(中山道)が通り、国道17号に近接するため、利便性が高く、周辺の市街化は進行しており、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

8.中丸六丁目・二ツ家二丁目地区地区計画

 本地区は、JR北本駅から南に約2キロメートルの距離に位置し、国道17号に近接するため、利便性が高く、周辺の市街化は進行しており、緑豊かな北本らしさの創出に寄与するとともに、計画的で安全・安心なまちづくりを進めるため、地区計画の策定により、地区施設の配置、建築物の規制、誘導を推進し、災害に強くかつ各地区の特性に応じた良好な環境を有する市街地を形成します。

9.北本市行政・文化拠点地区地区計画

 本地区は、北本市のほぼ中央に位置し、古くから行政拠点である北本市庁舎、コミュニティと文化の拠点である北本市文化センターおよび北本市立北本中学校などの公共施設が集積した区域で、北本市総合振興計画その他上位計画では、「行政文化拠点」として位置付けられており、北本市行政文化拠点特別用途地区を決定して市民交流の核として機能充実を図るため、地区計画の策定により、周辺環境と調和した景観形成や防災性の向上、拠点にふさわしい道路の配置を目標とします。

この記事に関するお問い合わせ先

都市計画課都市計画担当
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埼玉県北本市本町1-111
電話:048-594-5546
ファックス:048-592-4925
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