都市計画

更新日:2021年03月31日

さくら公園の背もたれのついた椅子について

寄せられた内容

 さくら公園の背もたれのついた椅子が4月から撤去されてしまった。

回答

 高尾さくら公園の背もたれのついた椅子につきましては、昨年度までの指定管理者が独自に設置していたもので、平成26年4月からの指定管理者の変更に伴い、撤去されております。
 今後につきましては、現在設置されている椅子の利用状況を踏まえたうえで、椅子を追加することの必要性を検討してまいります。
(平成26年5月回答)

「新駅建設に向けた関連資料等作成の件」について

寄せられた内容

 ポスター、パンフレット等についての903万円の事業を市内の業者ではなく、大阪の業者へ注文したのは、どのような理由によるのか。
 駅西口についても同一の事業者に依頼していたと聞いているが、何か関連しているのか。
 金額が当初の60万円程度から、903万円に変更されたのは、どのような理由によるのか。

回答

 ポスター、パンフレット、チラシのデザインにつきましては、高崎線桶川・北本間新駅設置促進期成会が、株式会社studio-Lと契約いたしました。株式会社studio-Lの主な業務経歴といたしましては、2007年から2008年に海士町(あまちょう)総合振興計画(島根県隠岐郡海士町(おきぐんあまちょう)、2009年から2011年にマルヤガーデンズコミュニティデザイン(鹿児島県鹿児島市)、2009年より笛吹市境川(ふえふきしさかいがわ)地区まちづくり(山梨県)、2010年より延岡駅周辺整備プロジェクト(宮崎県)、2011年より豊後高田まちなか検討調査業務(大分県)、2012年より観音寺まちなか活性プロジェクト(香川県観音寺市)、福山市中心市街地賑わい創出活動支援事業(広島県)、佐賀市中心核エリアにおける賑わい創出事業(佐賀県)、立川市子ども未来センター指定管理市民活動支援業務(東京都)などがあり、このように、多くの地域のコミュニティデザインや活動などに造詣の深いことが、業務を依頼した理由となっております。
 また、北本駅西口につきましては、株式会社studio-Lとは異なる委託業者でございました。
 最後に金額が変更された件につきましては、平成25年6月時点での、高崎線桶川・北本間新駅設置促進期成会の予算は64万3,000円でございましたが、その後、新駅建設の賛否を問う住民投票の投票運動のため、市に対して負担金の増額申請が行われ、平成25年第3回北本市議会定例会にて承認を経て、変更されたものでございます。
(平成26年5月回答)

市外業者による「新駅建設に向けた関連資料等の作成」について

寄せられた内容

 業者へ業務を依頼する際には、税金が地域に還元されて市のためになるように、地域事業者の利用について努力してほしい。

回答

 市が発注する工事や委託業務などにつきましては、市内業者の育成のため、市内業者の受注の機会を確保するように努めておりますが、業務の規模や内容によっては、市外業者に発注する場合もございます。
 今回の業務は、様々な地域でのコミュニティデザインに関連する知識やノウハウが求められたことから、市外の業者が選ばれております。
 今後も市内業者の受注の機会を確保するため、引き続き努力してまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年5月回答)

公園の樹木の伐採について

寄せられた内容

 公園の樹木が突然に伐採されたが、雑木林の再生等自然環境保護への取組みとの整合性は図られているのか。

回答

 ハイデンスに隣接する下石戸公園については、樹木の成長に伴う周辺地域への日当たりの悪化等に対応するため、定期的に樹木の剪定を行っております。
 しかしながら今回の剪定は、先月、下石戸公園付近で痴漢が発生し、警察署に被害届が提出されたとの報告を受けましたので、防犯面に配慮し、緊急的に行ったものです。この剪定では公園内の見通しを良くするため、低木の剪定や樹木の枝切りのほか、枯木を2本伐採いたしました。
 今後とも、市民の皆さんが安心安全に利用できる公園づくりを目指してまいりますので、御理解くださいますようお願い申し上げます。
(平成26年7月回答)

駅東口駅前広場への屋根の設置等について

寄せられた内容

北本駅東口へ、雨にぬれずバスへ乗れるための屋根と、ベンチを設置してほしい。

回答

北本駅の東口駅前広場へ屋根を設けることにつきましては、現時点では具体的な計画はございません。しかしながら、平成24年に西口へ設置した屋根とベンチについては、御利用されている皆様より評価をいただいていることから、東口における必要性についても、検討すべき課題であると考えております。
また、バス停の付近にベンチを設置することにつきましては、既存の屋根が小さいため、バス停の混雑状況や降雨時の状況等、ベンチを設置した場合における問題点について調査する必要があることから、関係する事業者の皆様と連携して、検討を進めてまいります。
(平成26年12月回答)

「公園への遊具の設置」について

寄せられた内容

 南小学校の学区の公園には遊具が少ないので、子供が集まりやすいまんまる公園や、南団地の調整地あたりへ、遊具の設置をお願いしたい。

回答

 公園に、ブランコ、すべり台や複合遊具(いくつかの遊びの要素を組み合わせたもの)等を設置する場合は、遊具を利用する子どもたち及び遊具の周辺にいる子どもたち等の安全を確保するため、広範囲な安全領域の確保が求められます。このため、すでに御利用いただいている規模の小さな公園に、先述のような広い安全領域を必要とする遊具を設置することは困難であると考えております。
 御提案をいただきました久保まんまる公園につきましては、自治会との協議により計画の段階でお祭りを開催する際に支障とならないよう遊具の設置を見送った経緯がございます。また、南団地の調整池につきましては、遊水機能が低下することのないよう配慮すべき施設であることから、遊具等の設置につきましては検討の対象外と考えております。
 このようなことを踏まえて、南小学校周辺の既存公園においてどのような遊具が設置可能か、遊具の設置の際に求められる安全領域や市の財政状況を勘案しながら検討してまいります。
(平成27年2月回答)

「本宿6丁目付近に公園がないこと」について

寄せられた内容

 中山道と国道17号間の本宿6丁目付近へ公園を設置してほしい。

回答

 市では、平成27年度の事業として本宿7丁目地内にある旧東保育所跡地を公園として整備する予定です。子どもたちが安心して遊べ、地域の皆様が憩える場となるよう検討してまいります。
(平成27年3月回答)

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